泌尿器科。

 

前立腺肥大症はいちおう順調に軽くなっている。

しかしたまにイレギュラーな事態になる。

 

今回も様子見。

 

前回の血液検査は無問題。

薬はまたまた5週分。

 

帰途は例によってスーパー経由。

ニュージーランドのりんご、

ジャズを売っていたので、

2袋、計16個買って帰る。

 

これで冷蔵庫内のジャズは40個を超えた。

大好物とはいえ買いすぎかも。

 

 

レジーナは今日から新シーズン。

新監督のもとで練習が始まった。

 

しかしこれまでより、

ツバの付いた帽子をかぶって、

練習する選手が増えている。

なぜ?

 

男子が練習するとき、

雨でも雪でも真夏でも、

ツバ付きの帽子をかぶった選手はいない。

 

プロのサッカー選手なら、

当然だと思うけど、

なぜ?

 

前監督も新監督も許可している。

なぜ?

 

僕は本当に理由が知りたい。

よほどの理由があるのだろうけど、

ないとしたら、

甘ったれていることになる。

応援なんてしたくなくなる。

 

 

「あかでみっくなカレッジ」、今日は3本観た。

その中に「成田篇」があった。

 

成田といえばお馴染みのエリア。

とくに詳しいというわけではないけど、

仕事では成田空港に飽きるほど行ったし、

プライベートではときどきイオンまで、

車を走らせた。

 

成田の限界ニュータウン、

「ビバランド団地」は、

成田空港の北に位置する。

利根川との中間くらい。

 

最寄駅はJR成田線久住(くすみ)駅。

ただ簡単に歩いて行ける距離ではない。

 

その団地は僕の持っている、

千葉県地図にも載っていたけど、

僕は初耳だった。

 

成田空港ができると、

確実に土地が値上がりするので、

投資目的で買う人は少なくないはず。

 

と読んだ悪徳不動産屋が、

田舎では狭い30坪の区画を「粗製濫造」し、

その欲張りどもに売りつけたという団地。

 

造るほうも買うほうも、

おなじ穴の何とやら、

という感想しかないけど、

団地ができて半世紀経ったいま、

廃屋もそこかしこにあるし、

放置された区画は雑木林のようなおもむきだし、

団地内の道路はすべて私道ということで、

市が関知しないので傷み放題。

 

このチャンネルで何度も見た「限界風景」が、

成田周辺部でもひろがっていた。

 

ちなみに僕は投資には関心がない。

投資する人は、

たとえば自分の買った土地が、

何倍かの価格になって、

それで儲かったとして、

心から喜べるのだろうか。

 

僕は虚しさしか感じないけど。

 

 

今日公開の最新動画は、

引きこもり問題について。

 

いきなり紹介された「8050問題」も、

僕は初耳だった。

 

「80」(ハチマル)は親、

「50」(ゴーマル)は子の年齢。

つまり団塊世代の親たちは、

やがて80歳を迎える。

子の団塊ジュニアは50代になる。

 

そして全国の引きこもり人口は、

いま146万人。

40代以上は61万人いる。

 

「高齢の」引きこもり族は、

もうじきカジっていたスネが消えてしまう。

 

放っておくと大変な社会問題になるというので、

去年から政府も問題解決に向けて、

動き出したそうだ。

 

引きこもりに関しては、

僕も社会に適応できずに、

転職を繰り返して、

何とか生きてきた人間なので、

世に出たくない人たちの、

気持ちはよくわかるつもり。

 

結局はその人の好きなことが、

収入に結びつくように持っていくしか、

ないような気がするけど、

それは大難事業。

 

そして引きこもりとは無縁の「エリート」たちが、

名案を編み出すとも思えない。

 

「愛すべき」引きこもり族を、

突き放したくはないけど、

幸福な引きこもり生活を送った代価を、

支払う将来しか、

彼女/彼らにはないのかも知れない。