今日は総合病院に行った。

 

診察の前に採血があるので、

早く出かけないと行けない。

いくら遅くても、

7:30には朝食を終えないといけない。

 

そこで5:00起床。

起きてすぐにブログの推敲を始め、

6:30に何とか送稿できた。

おかげで予定どおり外出することができた。

 

先週のCTと今日の血液検査は、

問題なかった。

ただお腹に少し水が溜まっているとのこと。

大腸に直径8ミリの、

ポリープらしきものがあるとのこと。

すべて問題ないわけではない。

 

ここ2、3ヶ月、

肋骨が部分的に痛むことを先生に話した。

先生はあらためて、

CT画像を入念にチェックし、

自分は骨のほうは専門ではないけど、

大丈夫だと思う、

と答えた。

 

僕は先生にすべて任せているので、

先生が間違った判断をしても構わない。

 

70を過ぎた人間が、何かの間違いで、

知らない国に旅立ったところで、

騒ぐようなことじゃない。

と僕は思うのだ。

 

というか、それも運命だし、

天の命ずるところに、

従えばいいと思うのだ。

 

 

帰途、スーパーに立ち寄ると、

見たことのない「とうもろこし茶」が目に留まる。

 

もう長いこと、癌になってからだけど、

そのお茶にハマっている。

いつもティーバッグで煮出し。

冷めるとペットボトルに入れて、

冷蔵庫で冷やして飲む。

 

普段は国産のものだけど、

今日のは韓国産。

吉か凶かとにかく楽しみ。

ま、凶ってことはないだろうけど。

 

お茶は2種類、冷蔵庫に常備している。

とうもろこし茶と、

もうひとつは黒豆茶、ごぼう茶、ほうじ茶の、

ローテーション。

 

泌尿器科の先生が、

たくさん水分を摂ったほうがいいと言うので、

指示に従っている。

 

 

帰宅すると早起きしたせいか、

眠くなって夕方まで爆睡。

 

しかし何もしないで夕食にすると、

気分が良くない。

『詩とはなにか』のページを少しめくった。

 

すると、いきなり次の記述。

 

〈詩とはなにか。それは、現実の社会で口に出せば

 全世界を凍らせるかもしれないほんとのことを、

 かくという行為で口に出すことである〉

 

こちらの吉本隆明の定義のほうが、

意味はなくていい、

語り口が音楽的であることが重要、

というボルヘスの考えより、

いまの僕にはしっくりくる。

 

いずれにしても、

いま僕は人生の原点である詩を、

あらためて勉強しているのだけど、

詩にまつわる本を読んでいるだけでは、

当然いけないと思っている。

 

やはり自分でも書かないと話にならない。

絵だって描けば描くほど、

絵の秘密を知ることができる。

 

僕はこれまでに詩を、

200〜250篇くらい書いて、

パソコン内だけでなく、

コピー紙に印刷しても保存している。

 

でも、それらはすべて遠い過去のもの。

そんなものは1つ残らず、

消え去ったとしても構わない。

 

詩論を読みつつ書く詩だけが、

いまの僕に意味をもつ。

 

 

21:00にプレミア公開の、

昨日の天皇杯、FCバレイン下関戦の、

INSIDEを観た。

 

天皇杯は恐ろしくサービスが悪い。

ハイライトも公開しないし、

サンフレッチェ制作のINSIDEにしても、

観客席から撮影してはいけないという、

取り決めでもあるのか、

ゲームの模様を写しているのは、

すべてグラウンドからのカメラ。

ローアングルすぎて、

シロウトには非常にわかりづらい。

 

なぜファンを大切にしないのか、

主催者に問いただしたい。