昨日話題にした広島のポン酢。

今日もダイコンに振りかけて食べてみた。

 

昨日のように感動的ではなかったけど、

僕的には充分に満足。

毎日食べたくなる。

 

ただ、あと数日は買い物に行きたくないし、

いまのところ、

ダイコンのほかに使用できる食材がない。

 

抗がん剤がもたらした、

味覚障害から立ち直りかけのときに、

1度挑戦して、

酸っぱすぎてすぐにギブアップした、

「生タマネギ+ポン酢」

に再挑戦してみてもいいかも、

と思ったりもした。

 

タマネギなら大量に買い置きがある。

 

そのポン酢の商品名はあえて書かない。

味覚は人それぞれ。

それに僕は食通でもない。

なので気に入ってはいるけど、

人様に薦めようとは思わない。

 

今日の夕食も、

とりあえず大根サラダがメイン。

サブはさつまいもを、

輪切りにして炒めたものとバナナ。

 

 

今日は「読むダイエット」について書くとしよう。

第14回「ひとりで食べる、誰かと食べる」。

 

高橋源一郎さんは僕とおない年。

ただ高橋さんは早生まれ、

僕は遅生まれなので、

学年は彼が1コ上。

 

しかし彼と僕とは、

ずいぶん違う少年時代を送っている。

 

少年時代、つまり昭和30年代だけど、

高橋さんは大阪のデパートの食堂に、

よく連れて行ってもらったそうだ。

 

そしてそこで、

「ハンバーグ」

「オムライス」

「お子様ランチ」

「クリームソーダ」

「鰻丼」

を初めて食べたそうなのだ。

 

僕は少年時代、広島市のデパートに、

連れて行ってもらった記憶はない。

なので、当時広島市には、

「福屋」と「天満屋」

という2つのデパートがあったけど、

それらのデパートに、

食堂があったのか無かったのか、

もちろんわからない。

 

上に挙げた料理に関しても、

僕は少年時代に食べたことはないし、

お子様ランチに至っては、

人生で1度もない。

 

子供が好きなハンバーグやオムライスを、

食べたことがなかったのは、

ほぼ和食専門の「料理人」だった母親が、

つくれなかった、つくる気もなかったから。

 

ウナギも母親自身が大の苦手だったので、

食卓にのぼることがなかった。

 

あと、「孤食」は寿命を縮める、

という内容の夕刊紙の記事が紹介されていて、

高橋さんも本当にそうだろうか、

と疑問を呈しているけど、

その見解、僕は論外だと思う。

 

高橋さんや僕が特殊なのかも知れないけど、

僕の場合、よほど話題の共通する人でないと、

一緒に食事したくないし、

「孤食」のほうが誰にも気をつかわず、

好きなものを好きなだけ好きなときに、

気持ちよく食べられる。

はるかに健康的だと思うのだけど。

 

 

「Bappa Shota」チャンネルの、

今日公開の新作は、

フランスかと思ったらイタリア篇。

 

トリノ北部のヴィドラッコ(Vidracco)という町に、

広大な敷地の拠点を置く、

「ダマヌール(Damanhur)」

というスピリチュアル・コミュニティのレポート。

 

メンバーが自力で建設した、

神秘的で豪華な地下神殿と、

植物の葉に特別な器具をつなげば、

植物が発している音が聞きとれることに驚いた。

 

調べてみると日本にも支部がある。

 

 

カープの開幕投手が九里亜蓮投手に決まった。

チームの和を優先する、

つまりベテランに気をつかう、

新井監督らしい判断。

 

つまらない。

僕なら森下暢仁投手で行く。

 

今日の今季初の対外試合で、

いきなり本塁打を放った田村俊介選手が、

日本代表に選ばれたことに関しては、

ずいぶんと思い切った判断だと思うけど、

僕は一昨年、新人だった彼を、

年間のイチオシ選手に選んでいる。

 

彼が並外れた素質の持ち主であることは、

誰だってわかることだ。

 

その年のもう1人のイチオシ、

中村奨成選手も、

2安打にダブルスチールと猛アピール。

 

2人とも好スタートが切れた。

とりあえず、ひと安心。