今日の新チャンネル。

 

「ヒューマン伝」

 

ニーチェについて解説する動画を、

たまたま観たのだけど、

若い男性のソフトな語り口が気に入ったのと、

彼が画面に登場しないのが僕好み。

内容もまずまずなのですぐに登録した。

 

開設は去年6月。

登録者1.8万人。

動画総数37本。

新作公開は週1ペース。

再生数250万回。

主旨は歴史上の人物の生涯の解説。

 

教育系の動画は、

サムネイルの印象が悪くなければ、

いちおう観てみることにしている。

 

気に入ればチャンネル登録。

ボーッと観ていても、

いろいろと勉強になるので有り難い。

 

今いちばん関心があるのが哲学。

いっぱい知識が抜け落ちているので、

少しでも穴埋めしたい。

哲学のほか宇宙や歴史に関しても。

 

今年になって、

能登の地震関連の動画をよく観るので、

穴埋めのペースが落ちている。

能登がどのように復興を遂げていくのか、

それも知りたいのでしょうがない。

 

能登関連では、

宮迫博之さんが2日間にわたって、

焼肉丼やオムライスを何百食も炊き出しする、

彼のチャンネルの動画を昨日観た。

 

そういう行動を批判する人がよくいるけど、

地の果てのような極寒の遠隔地に赴き、

地元の多くの担当者らと連携しながら、

大量の炊き出しを振る舞うなんて、

善意があふれてないと不可能。

立派だ。

 

高齢であることとフットワークの良さを考えると、

杉良太郎さんはもっと立派だ。

 

 

今日も「読むダイエット」を読んだ。

第11回「筋肉ってなんだ?」。

 

紹介されている本をひとつ挙げると、

『70歳、医師の僕がたどり着いた

 鎌田式「スクワット」と「かかと落とし」』

 (鎌田實/集英社/2019)

 

「かかと落とし」は、

真っ直ぐに立ってかかとを上下させること。

1日30回程度するだけで、

骨密度が上がって動脈硬化の予防にもなり、

「脳活」「肌活」にも効果があるとのこと。

 

鎌田實先生(1948〜)は、

名前だけは前から知っていたけど、

医師なので説得力がある。

 

「スクワット」と「かかと落とし」は、

室内でできるわけだし、

両脚が痺れていることを言い訳にせず、

僕もやらなければと思った

(言い訳にして最近ヨガをやっていない)。

 

というか善は急げ。

今日いちおう試みてみた。

 

とにかく男性の平均寿命は81.25歳(2018年)だけど、

健康寿命は72.14歳(2016年)なのだ。

 

つまり多くの男性は、

9年ほど「きびしい状態」になるということ。

それに僕の場合、健康寿命をすでに越えているし、

「健康体」でもないわけだし、

普通の高齢者より「危機」が迫っている。

 

 

あと、高橋さんも書いているように、

彼や僕の世代は「筋肉」というと、

真っ先に三島由紀夫のことが思い浮かぶわけだけど、

彼がボディビルをやり始めたのは、

日本にボディビルディングというものが、

「輸入」されてすぐ、

というのは知らなかった。

 

三島由紀夫30歳の昭和30年(1955年)。

その年に日本ボディビル協会が設立されている。

 

 

今日はバレンタイン。

そごう広島店恒例の企画、

「サンフレッチェの選手に愛(チョコ)を贈ろう」

が今年も実施された。

 

ファンの人が会場でチョコを買って、

メッセージを添えて、

好きな選手にプレゼントするという企画だけど

(チョコはそごうで預かってまとめてクラブに送り届ける)、

毎年、プレゼントが多かった選手が、

男女ともベスト3くらいまで発表されている。

 

わが柳瀬楓菜選手は3連覇ならず2位。

ま、それはいいのだけど、

この企画、たくさんもらう選手は気分がいい。

しかしもらえない選手は・・・

 

止めたほうがいいと思うのだけど。