このブログは21:30くらいから、
下書きを始める。
そして最後まで書いていなくても、
日付けが変わる前に終えて保存する。
保存した下書きは翌朝まで寝かせて、
起きるとすぐに推敲を始める。
1晩、置くと、
うまく行ってるとこ、行ってないとこ、
どちらもよくわかる。
下書きができてなくて、
朝になって1から書くくだりは、
何度も読みかえして、
自分なりの合格ラインを超えているか、
しつこくチェックするけど、
これでいいのだろうか、
という不安を拭い去ることはできない。
そして送稿してしまうと、
振り返ることはしないので、
「未熟」な文章は未熟なまま、
放置されることになる。
本当は送稿したあと、
あるていど時間を置いて、
あらためて読み直してみれば、
勉強になるし望ましいのだろうけど、
下書きを始めたときから送稿するまで、
ひたり続けた世界には、
1度離れるともう戻りたくないのだ。
プロの作家でも、
作品が完成すると2度と読むことはない、
という人がいるけど、
僕もその部類。
このブログは頼まれ仕事ではないので、
いつ送稿しても構わないわけだけど、
締切り時刻をいちおう9:00にしている。
決めてないと、
文章の達人ではないのだから、
いくら修正しても完璧にはならないので、
延々と文章をイジることになる。
そのくらいの時刻に切り上げないと、
そのあとのルーティーンに影響が出るからだ。
しかし9:00を過ぎることもたまにある。
今日、そうだった。
原因は昨夜の下書きの完成度が低すぎたこと。
迷いつつ書くときはもとより、
言いたいことが明快なときも、
下書きはしばしば滞る。
昨夜は前者。
とにかく頭の中にあることを、
言葉に置き換えるのは本当にむずかしい。
ほんのちょっとしたことでも。
考えて考えて、
自分なりの表現を見い出す。
毎日その苦しい作業の繰り返し。
絵を描くのも苦しい。
読書も、いま『言葉と物』に取り組んでいるので、
非常に苦しい。
『言葉と物』は今のペースでいくと、
読み終えるまであと4〜5ヶ月かかる。
4〜5ヶ月なんて、
いまの僕には「永遠」にひとしい。
しかも3回読もうとしているのだから、
「最後の本」になる可能性は少なくない。
でもかまわない。
道はこれしかない。
今日サンフレッチェは、
15:00から試合だったけど、
絵と読書を優先し、
試合終了までスコアをチェックしなかった。
サンフレッチェには勝ってほしいので、
試合経過を気にしていると、
落ち着かなくなって、
本業がおろそかになってしまう。
試合後、クラブの公式Xをひらいた。
2-1で勝っている。
歓喜!
そんなときの嬉しさは格別。
ハイな気分になって夕食をつくった。
昨日、消化不良気味だったので、
今日は少なめに。
【夕食】
・さつまいも
・柿
・パイナップル
・金時豆
・梅干し
さつまいもを輪切りにし、
フライパンにごま油を敷いて焼き、
焼けてきたら黒砂糖を振りかけて、
もう少し焼く。
申し分ない主食。
食べながら、
「Bappa Shota」チャンネルの新作を観た。
今回はネバダ州にある極秘施設、
「エリア51」のレポート。
もちろん中には入れないので、
入口のゲートまでしか行けないわけだけど、
翔太さん、今回も良い仕事している。