菅原ひなさんは治療が終わり、

一昨日、退院したようだ。

 

まだ白血球の数値が低かったりするようだけど、

そのうち正常になるだろうし、

とりあえずひと安心だ。

 

彼女の病名は「滑膜肉腫(かつまくにくしゅ)」。

どのくらいの割合で、

転移・再発するのか知らないけど、

それを心配してもしょうがない。

僕も転移したし、

なるようにしかならない。

彼女らしく元気に生きればいい。

 

彼女らしく、といっても、

僕は彼女のことはよく知らない。

彼女の所属する「ゆるっと革命団」についても。

 

それに彼女は可愛らしい人だけど、

タイプというわけでもない。

女性アイドルが癌になったということで、

すごく気になって、

2日に1度くらい彼女のTwitterをチェックしてきた。

 

でももう大丈夫そうだし、

秋野暢子さんとおなじように、

ひなさんのことも気にしないでいいだろう。

 

 

僕は自分が関心のない情報は、

できれば知りたくない。

「悲しい性」だと認識しているし、

克服すべきだとも思うけど、

とにかく「情報の洪水」に身をさらしたくないのだ。

 

以前Twitterのタイムラインを、

「おすすめツイート」が表示されるように設定していたら、

僕にとってはどうでもいいツイートが、

ひっきりなしに表示されて、

ウンザリしてしまった。

 

いまは「フォローアカウントのみ」に変えたので、

タイムラインに「異物」が混入することはない。

 

ずいぶん前にTwitterについて触れたとき、

たまにしかツイートしない数名だけフォローしている、

と書いたのだけど、いまもまったくおなじ。

 

関心のある人でも、

やたらツイートされると、

タイムラインがその人のツイートであふれる。

それも望むところではないのだ。

 

関心のある人のTwitterやInstagramは、

Safariの「ブックマーク」に登録している。

ちょっとでも関心があればピックアップしているので、

かなりの人数だけど、

気が向いたときだけ開いてみる。

僕にはそのようにしかできない。

本当に、悲しい性!

 

僕はInstagramはアカウントは持っているけど、

1度も写真をアップしたことはない。

自分の写真を載せるのは嫌だし、

いま引きこもり状態で、

ブログ書き、読書、お絵描きで手いっぱいなので、

写真を撮る気にならないということもある。

 

僕にとっての写真は風景写真。

僕は藤原新也さんの人物や花とかではなく、

風景写真に憧れている。

 

デジカメ時代になってから、

あちこちに出かけて何千枚か撮ったけど、

撮れば撮るほど藤原新也さんの凄さを思い知った。

 

Twitterも開店休業状態。

先月、森保一監督の似顔絵を載せたのが最後。

とにかくTwitterは文字制限があるのがつまらない。

連続ツイートという手もあるけど、

それをするならブログを書けばいいわけだし、

どちらが影響力があるとか、

僕は興味がない。

僕はブログのほうが書きがいがある。

 

ま、そうではあるのだけど、

正直な話、自己満足なブログしか書けないのだから、

大きなことを言える資格は僕にはない。