結露。

冬はこれがあるから困る。

 

放っておくとカビが生えてくるし、

毎朝、拭き取らないといけない。

ただでさえ掃除嫌いな僕は、

その作業がツラいのだ。

 

窓3面と玄関のドアだけとはいえ、

作業を終えるといつも安堵感がハンパない。

ツラくない人は笑うだろうけど。

 

今朝、その作業をしていると驚いたことがあった。

西側の窓と窓枠を拭いたあと、

富士山を眺めたくて開けようとすると、

微動だにしないのだ。

家の窓が凍りついたのは人生初。

 

車なら何度もある。

駐車場が早朝は陽の当たらない屋外にあるので、

窓もドアもたびたび氷結した。

当時は仕事をしていたので、

いつも急いでお湯をかけて職場に向かった。

 

今朝はそのままにしておく。

昼頃さわってみると何とか開いた。

おかげで夕方には絶景の黒富士を拝むことができた。

 

今日は読みかけの3冊すべて、

ある程度のページ数を読むことができ、

絵も1枚描くことができた。

今年初の「フルコース」。

 

理由はひとつ。

前夜のブログの下書きの完成度が高く、

今朝、推敲が早めに片付いたこと。

 

早く終わると当然ながら、

多くの時間を読書とお絵描きに充てられる。

毎日そうだといいのだけど、

ブログの下書きをするとき、

筆力不足と引き出しの少なさゆえに、

スイスイとは書き進められないので、

どうしても完成度が上がらないのだ。

 

今日も迷いつつ、悩みつつ、

絶望感にさいなまれながら(!)書いている。

明日は「フルコース」は無理そう。

 

 

水道橋博士さんが久しぶりに、

Twitterを更新したとのこと。

よかった。

病気が快復しないのではと思っていた。

 

彼の病気については詳しくないけど、

今この時代、その病気にかかり、

「再起不能」になっても当然不思議はない。

 

彼の残りの任期を、

5名が1年ごとに務めるというプランは、

僕は悪くないと思う。

 

結局は政党政治なわけだし、

違法でもない。

それに参議院じたいが形骸化している。

大臣だってコロコロ代わる。

とりあえずやってみて、

問題点が生じれば改めればいいし、

思わぬ利点があるかも知れない。

 

浅草キッドの相方、

玉袋筋太郎さんのことで、

ひとつ思い出した。

 

彼は旅番組などのロケ地で、

何か許可を得たい、

あるいは筋を通しておいたほうがいい、

みたいな理由で、

お偉いさんとかに挨拶に行くとき、

必ず帽子をかぶるそうなのだ。

 

普通にお辞儀するより、

帽子を取って頭を下げたほうが、

相手を敬っているという、

気持ちを表せるからとのこと。

 

たしかヒッチハイクでトラックを乗り継いで、

遠くの目的地まで行くという、

旅番組での発言だったけど、

なるほどと思ったのでよく覚えている。

 

僕も仕事で初めて会う人に、

1度試してみようと思っていたけど、

機会のないまま癌になってしまった。