サンフレッチェが獲得と報道された、

ゴンサロ・パシエンシア選手に関する、

続報はまだない。

 

ただ、報道されたその日に、

サンフレ応援団にも存在する、

矢のように仕事の速い「特定班」が、

サンフレッチェと、

広島市内のヨガスタジオのインスタを、

彼の夫人がフォローしていることを突き止めているので、

誤報ではないだろう。

 

ちなみに、そのヨガスタジオは、

ピースウィングのすぐ近くにあるとのこと。

広島に来たことないはずの夫人は、

近いほうが都合がいいと思ったのだろうか。

 

もうひとつ、しなくてもいい説明をすると、

「矢のように」と例えたのは、

サンフレッチェは「3本の矢」という意味だから。

 

 

レジーナは6日間の指宿キャンプを打ち上げた。

夏の盛りの南国でのキャンプ。

離脱者が出なくてよかった。

 

今日は10:00から、

なでしこ1部の「ヴィアマテラス宮崎」と、

45分×3のトレーニングマッチを行なった。

 

5-1(0-0、2-0、3-1)で勝利。

90分までは2-0なので、

トレマの相手としては良いチームだったのでは。

3本目は選手層の厚さの違いが出た、

ということだろうか。

 

ヴィアマテラス宮崎について調べてみた。

設立は2020年。

初試合から無敗で今季なでしこ1部に昇格。

5月に負けるまで52戦無敗。

スゴイ!

 

ヴィアマテラスの「ヴィ」は、

「美」「victory」などの意味。

 

本拠地は児湯(こゆ)郡新富町。

新富町は日向と宮崎の中間に位置している。

人口15,000。

主産業は農業。

そしてヴィアマテラスを全面的に支援している。

 

2021年には収容人員5,354名の、

スタジアム(いちご宮崎新富サッカー場)も、

建設している。

 

新富町がなぜ女子サッカーに、

力を入れようとしたのかはわからない。

町おこしにしても、なぜ女子サッカー?

 

言えるのは、

町内に航空自衛隊新田原基地があって、

それ関連の補助金がなければ、

設立は不可能だったはず、

ということ。

 

スタジアム建設にも、

もちろんその補助金が活用されている。

 

 

宮城県栗原市の、

「温湯(ゆるゆ)温泉 佐藤旅館」が、

御1人様での宿泊可という案内を、

先月SNSで発信すると、

たくさん予約が入ったという記事を読んだ。

 

それから、予約した人の中には、

簡素な夕食にしてほしいとか、

部屋に挨拶に来なくていいといった、

お願いをする人もいるとのこと。

 

僕は旅館が苦手。

 

1人で泊まれないところが多いのだろうけど、

泊まれる・泊まれないは別にして、

僕にとって旅は、

非日常空間に1人で身を置くということ。

 

旅館の場合、特別な部屋でなければ、

風呂は共同になる。

せっかく旅に出たのに他の誰かと風呂に入る。

それだけでも僕には耐えがたいのだ。

 

共同の洗面所、

上の「お願い」にもある、

豪華すぎる食事、

旅館の人が挨拶に来ることにも閉口する。

 

むかし萩の旅館に泊まったとき、

人形だったかお菓子だったか、

地元の名産品を部屋に売りに来た。

いまはそれなりに懐かしい思い出だけど、

そういうのも、ほんとウンザリ。

 

ビジネスホテルのほうが、

僕はよほど安らぐ。

 

1人で泊まれる。

 

それがニュースになることじたい、

おかしな話だと思うけど、

僕のような究極の旅館嫌いは別にして、

実際に予約も増えているわけだし、

それを有り難く思う人は少なくはないはず。

結構なことだ。

 

いずれにしても旅館は、

というか立派な構えの老舗旅館は、

僕からすれば気位が高すぎ。

 

この国の「悪」の、

というか「むなしさ」のひとつの象徴、

と僕は思い続けている。