拙い俳句ですが、ご覧いただけると幸いです。古今の俳句を学ぶ場にもしたいと思っております。
虚子の忌や大き実となる榠樝咲き 真矢榠樝(かりん)の花が咲いていました。秋には、全長10センチほどのラグビーボールのような形をした黄色の実ができ、咳止めの薬になります。4月8日は俳人・高浜虚子の忌日です。虚子の代表作〈遠山に日の当りたる枯野かな〉。
放哉忌足音に猫身構へて 真矢夕方、落花盛んな桜の並木道を歩いていると、猫に出合いました。にらまれました…。コワイ。「猫に悪いことはしないよ」と心の中でつぶやきました。4月7日は俳人・尾崎放哉の忌日。放哉の代表作〈咳をしても一人〉。
行き先を決めず駅出づ花曇 真矢京都タワーの高さは、131メートル。タワーの左側に見えるフタコブラクダの背のような山は、比叡山です。北の空だけが明るい不思議な写真が撮れました。
春空を目指し一段飛ばしかな 真矢京都駅の大階段です。171段あり、15,000個のLEDライトが点灯します。駆け上って遊ぶ人たちがいました。
花筏安楽浄土より流れ 真矢京都市の「哲学の道」を歩いてきました。近くの銀閣寺や法然院などの寺社に参拝する人々 や、散策を楽しむ人々で賑わっていました。疏水沿いの桜は散り始め、次々に「花筏」となっていました。
花びらに透けて足長蜂の影 真矢京都府南部の染井吉野は、蕾もありながら、散り始めました。花の蜜を求めて、たくさんの鳥や虫が飛んでいました。
堂島に昔米蔵恋雀 真矢大阪市の堂島川沿いの桜です。川の向こうは、中之島です。桜はまだ五分咲き位でしたが、親子連れがレジャーシートを広げて、ランチを楽しんでいました。
幻や硝子に映る花も吾も 真矢京都市の六角堂を拝観しました。多くの方々が桜を楽しんでおられました。本文テキスト