のつづきです。

調べていたら思い掛けず長くなってしまっていますが、もう少しお付き合い戴けたら幸いです。








さて、『沈黙の臓器』と呼ばれるのが肝臓です。(コレステロールの話だけじゃないのです)


再生能力が高く、少々損傷があっても症状に表れにくいことからその名で呼ばれるようになったとのこと。

前述してきましたコレステロール肝臓で作られています。(あ、やはりコレステロールの話でしたね(笑))










生活習慣が原因の健康障害を生活習慣病なんていつの間にか呼ぶようになりましたが、これに密接に関係しているのが、その肝臓が作り出すコレステロールであり、生活習慣の良し悪しにより、必要以上に作り、どんどん血液中に送り出している場合があるようなのです。










余分なコレステロール善玉コレステロールという形で肝臓で回収されるそうですが、回収されなかった血中のコレステロールが増えますと、血管の内側に入り込み高リスクの健康障害を引き起こすと分かり始めました。それが、悪玉コレステロールです。

もともとは同じコレステロールなのです。








値の高い低いで健康診断結果を判断しがちな我々ですが、たとえコレステロール値が高めでも、善玉コレステロールの割合が多いなら問題なく、反対に悪玉コレステロールが多い場合は高リスクと考えられます。









さらに血液中で増えすぎた悪玉コレステロールは漂いながら酸化小型化するようで、小さな傷から血管壁に入り込んでしまうらしいのです。


これが危険なのですね!






しかし、これらの症状をすぐに改善させることは困難です。

これを回避するために推奨されていたのが、食事制限や生活指導ですが、本人の体質も関係しますので、一概にそれをやれば大丈夫と言うのも難しいようです。














しかしここで、ポリコサノールなのです!







お米などの穀物にも最近は入っていると分かって来たようですが、有名なのはミツバチのミツロウと、サトウキビの節の部分から摂られるポリコサノールが良いらしい。

しかしサトウキビですからね、ほとんどが精製されてからの輸入品のようです。

輸入ハチミツについては《遥か海の彼方から・・・》で触れましたが、輸入には付き物の検査がありますので、どうなのでしょうか?

サトウキビって砂糖の原料。

砂糖については《ハチミツの効能《歯編①》》でも既に書いていますが、その甘さって大丈夫でしたっけ?

最近はもっと危なそうな人工の甘味料にも置き換わっているようで、望んでもなかなか天然のサトウキビの節の部分って、難しいですよね。









そこで、『国産天然はちみつ』のもともとの格納庫であったミツロウの塊である巣から、その成分を戴くのは如何でしょうか?











ちなみに、私に関しては、悪玉コレステロールがとても少ないと健康診断で、毎回褒められていましたが、これのおかげだったみたいですね。


私は関節の潤滑油として良いと聞かされていたので、そのために摂っていたのですけどね(笑)。

肝臓にも心臓にも、いや、結局あちこちに良かったのです!










ならば、その恩恵を皆さんにもお届け出来たらと、漸く、ミツバチ達に『無駄巣』の部分をもらって、我々人間が戴けるようにしました!



いや、いつでもできたのですが、漸く私も「あ、巣入り作らなきゃ」と思い出しました。

別に物忘れとかではなく、生来のんき者なので、済みません。

そこで・・・






長いのでつづきます。