二階の階段のところには来場者のメッセージが貼ってありました。マニアックなファンが多そうな作風ですからコメントも熱いです。
ここは古本屋さんの設え。
花魁を描いたイラストもありました。
いいですねえ。きれいです。
面白いのは「マガジンロンド」という作品で、「ロンド」という架空のグラビア雑誌の百年の歴史を辿るというもの。
これはサマースタイルの装いの手引きなるもの。
また、違う色の装い方とかファッション誌らしさがたっぷり。
これは和洋折衷ですね。
ちょっと刺激的なランジェリー。
1900年代から1990年代の各年代別のランジェリーもありましたよ。
和服の女性は「お葉さん」なので椅子の男性は竹久夢二ですね。右側の高校生は、実在する高校の新しい制服だそうです。