(この記事の写真は本文の内容との直接の関連はありませんが、賑やかしに入れています。)

 

 

 一恵での外出ペースが3日に2日で落ち着いてきました。それでも、旅行やB面での用事がある日やお天気の悪い日を除くと、感覚的にはほぼ毎日です。

 

 

 会社員時代は4、5日に1回程度でしたが、現役引退後は急に増えて、週に6日のハイペース。これはさすがに頑張りすぎてると、今年からはペースを落として3日に2日程度になりました。

 

 

 よく考えたら、この2、3年が、1年で従来の3、4年分相当の外出をしているということですね。割と最近のことだったんだ。しかもコロナ禍の中で。

 

 

 この急激な変化が、実際は少し前のことがずう~っと前のことだったように感じてしまうという時間間隔のずれを生んでしまってるんですね。

 

 

 そしてまた、この外出回数の増加によって毎日のように着替えるから、服の数も増えています。できるだけ、新しいのを買ったら古いのを捨てるようにはしていますが。

 

 

 ただ、新しいのを買う場合、この2、3年はワンピースが増えています。ジャンパースカートも入れるともっとですね。

 

 

 その理由の一つは、上下のコーデを考えなくていいから楽だということ。外出回数が増える分、少し手抜きをしているんです。

 

 

 でも、もっと大きな理由は、ワンピースを着たかったから。というのも、過去に何度かワンピースに挑戦したものの似合わなくて苦手意識を持ってしまい、長いこと敬遠していました。

 

 

 憧れはあるんだけれども、苦手。苦手で着ないから憧れる。それが、ここ数年、似合いそうなのを選んで少しずつ再挑戦して、慣れてきました。

 

 

 もともとワンピースはちょっとよそ行きのおしゃれという意識があって、ハイヒールは無理でもパンプスくらい履かなくちゃと思っていたんですが、最近は、皆さんスニーカーでカジュアルダウンして着るのが当たり前になったというのも、ハードルを下げてくれましたね。

 

 

 そんなこともあって、どうせ買うならワンピース、みたいになってしまって、この2年くらいでだいぶ増えてきました。プチプラなら安いものも多いし。

 

 

 まあ、カジュアルダウンとは言っても、まだよそ行き感はあるので、電車に乗るような外出はワンピース、ご近所の散歩のときはワンピース以外のことが多いです。

 

 

 面白いことに、着ているものによっても気持ちや立ち居振る舞いに微妙に変化が出ます。ワンピースのときのほうがお淑やかで女らしい気がします。

 

 

 そもそも女性用の服を着ている時点で、気分や仕草は自然と女性らしくなるんですが、パンツかスカートか、普段着かよそ行きかで、その女性度の度合いが違ってきます。

 

 

 ということは、この2、3年、ワンピースでの外出が増えている分、わたしはより女性らしくなってきているんじゃないかと思ってるんですが、その分歳とってるからなあ。