「美術家たちの沿線物語」という企画展のポスターと世田谷美術館への道案内の前にいるのが、用賀のいらか道。

 

 

 

 途中の公園に早咲きの桜が咲いていました。陽光という種類です。

 

 

 

 わたしの顔を拡大すると、蕾がチョビ髭みたいになってました。

 

 

 

 砧公園に咲いていた桜は蜂須賀桜という珍しい桜。あと十日もするとたくさんあるソメイヨシノが満開になるんでしょうけど、この日咲いていたのはこれ一本だけ。

 

 

 

 「美術家たちの沿線物語」という看板が二種類ありますが、青いほうが小田急線篇で、ピンクのほうが京王線・井の頭線篇です。

 

 

 

 ロッカーにマフラーとコートを預けます。

 

 

 

 展示の写真撮影は禁止ですが、その代わりというわけではないんでしょうけど、過去四回の展示の冊子をまとめたものを頂きました。

 

①田園都市線・世田谷線篇

②大井町線・目黒線・東横線篇

③京王線・井の頭線篇

④小田急線篇

 

 各沿線に住んでいた芸術家や作家の作品が紹介されていて、文学、建築、写真、洋画、日本画、染色、版画、絵本、アニメーション、映像などなど、多彩な分野に亘ります。

 

 今回の展示も含め、展示の内容がほとんどカバーされています。これがあれば、展示を見る必要がないくらい。

 

 

 

 心なしか、黒い服だと痩せて見える気がしますね。