飯田橋と言えば、この都営大江戸線の駅舎というか地下鉄の出入口ですね。ここから乗って春日で三田線に乗り換えて目黒に行きました。

 

 

 

 まずはランチということで、目黒魚金に行きました。

 

 

 

 魚金名物ブリしらす丼復活というのが気になりますね。

 

 

 

 ランチメニューは意外なことにお魚以外のものもありますが、どれも美味しそう。

 

 

 

 カウンター席はちょっと狭いです。少ししたら席は埋まってしまいました。わたしは「銀ダラの煮付け定食」1380円にしました。これがいちばん高いけど。

 

 

 

 お刺身も付いてます。さすがお魚は美味しいですが、煮汁の浸み込んだ大根が絶品。定食とはいえオーダーしてからすぐに提供されてびっくりしました。

 

 揚げ物はちょっと時間かかるみたいだけど、それでも速いですよ。どのメニューも美味しそうだったので、次は別のものを食べに来たいですね。

 

 

 

 ランチのあと、チケットがあった久米美術館に「久米桂一郎 日本絵画コレクション銘品選」を見に行きました。

 

 展示室内は撮影禁止なのでパンフレットから。

 

 

 洋画家でフランス式のライフスタイルで半西洋人と呼ばれた久米桂一郎ですが、晩年には日本美術の蒐集を最大の楽しみにしていたそうです。

 

 右の二幅は谷文晁の「菜の花蝶図」という作品ですが、この絵の蝶や花の筆遣いが素晴らしかったです。特に蝶が。多分、サッサッサって描くんだろうけど、うまい。