コレクション展には企画展のチケットを買えば無料で入れます。具体的には企画展のチケットを買うと、企画展のQRコードとコレクション展のQRコードが送られてきます。

 

 わたしの頭の右に壁に掛かった白い四角にIMAGINEと書いてありますが、なんとこれがオノ・ヨーコの作品。壁の両側にFLYとかMOVEとかいろんな言葉が並んでいるんですが、たまたま写真に写ったのがIMAGINEでした。出来すぎでしょ。

 

 あ、この大きなオブジェはオノ・ヨーコの作品ではありません。壁に並んだ白い四角と文字が作品。

 

 

 

 コレクション展では「歩く、赴く、移動する 1923☞2020」というのをやっていました。

 

 

 

 これは「大正12年9月1日」という作品。関東大震災直後の焼け跡を歩く人たち。

 

 あと、「生誕100年 サム・フランシス」という展示と「横尾忠則 水のように」という展示がありました。サム・フランシスの作品は大き過ぎて、横尾忠則の作品は禁止されていたので写真は撮れませんでした。

 

 その代わり、美術館の中でたくさん写真を撮りました。

 

 

 これ、差し込む光が素敵でしょ。天使のはしごってヤツね。階段を登る天使。

 

 

 

 天使のはしごの写真の上の階段を降りています。

 

 

 

 順番は変ですが、これはその階段の上の三階にある作品。

 

 

 

 三階にはイスもありますよ。

 

 

 

 常設展の順路の最後に建物の裏のほうに出られます。

 

 

 

 裏から見ると表から見た美術館とは全然違った建物に見えます。

 

 

 

 こっちが表側にある裏口(?正面玄関ではないという意味)から出たところ。

 

 

 

 その裏口から出たところにこんな作品があります。この日はダメでしたが、日によってはこの作品の上に登ることができるようです。

 

 

 

 脇のほうには石垣に挟まれたような道があります。

 

 

 

 美術館の縁の下みたいなところ。石と水の散歩道みたいな名前が付いてましたが正確には覚えていません。

 

 

 

 奥のほうに行くとまた違った雰囲気です。

 

 

 

 大江戸線の清澄白河から帰って来ました。この美術館はバス停なら近くにありますが、地下鉄からは遠くて不便です。