ローランサンといえば人物画が頭に浮かびますが、そうじゃない絵も描いています。
「レモンのある静物」
「花束」
静物画も描いているんですね。
更に、ひとりではなくて複数の人物も描いています。
「プリンセス達」
「三人の若い女」
「五人の奏者」
みんなの顔がほとんど同じ。
石橋財団コレクション展というのもやっていました。
この作品はパウル・クレーの「双子」。
この石橋コレクションも素晴らしくて、教科書に出ているような絵がたくさんあります。セザンヌやモネ。
ピカソやゴッホ。
インフォルームもおしゃれです。
この美術館、新しくて先鋭的な感じもする一方で、かつてのブリヂストン美術館から引き継いだような落ち着いた雰囲気も感じられますよ。