展示室というのがあって、そこにはTMTという次世代超大型望遠鏡の展示がありました。500枚近くの六角形の鏡を並べて直径30mの鏡面を作るというプロジェクトです。

 

 右下にその鏡の三分の一程度の模型があって、写真を撮るわたしが写っています。というか、写るように撮ったんですけどね。カメラ目線でしょ。

 

 

 

 展示室には国立天文台で行っている研究の紹介パネルや観測装置の模型などがあります。

 

 

 

 この竹林の手前にあるユニークな建物はゴーチェ子午環室というもの。子午環というのは天体の精密位置観測に使われる観測装置です。

 

 

 

 後ろの建物はこのあと行ってみますが、それよりわたしの前の丸い影が気になりませんか?

 

 

 

 その影の正体は6mミリ波電波望遠鏡でした。カッコいいですね。

 

 

 

 さっきの建物は天文機器資料館。広い空き地にあって、周りは樹々に囲まれています。そうでもなきゃ、三鷹で天体観測なんてできないですよね。

 

 

 

 天文機器資料館の中はこんな感じ。かつて使われていた機器などが所狭しと並んでいます。倉庫っていう感じ。

 

 

 

 わたしの胸に貼ったVISITORの青いワッペンに光が当たってまるで光線を発しているように見えます。胸が高鳴るとこうなるのよ。