また、地下鉄です。三田線です。
三田線に乗ったのは三田で降りるため。この建物から慶應義塾大学の構内に入ります。これが東門。逆光なのでわたしが真っ黒になっちゃいましたね。
ということで、中に入って反対側から撮りました。真っ黒にはならなかったけど、前髪が落ちて来た。
そのすぐお隣にあるのがこの重厚な建物。慶應義塾図書館旧館です。この建物は左右対称ではありません。
向かって右側は八角形の塔になっています。塔の中はカフェでした。この建物にはまたあとで来ます。
旧館を通り過ぎて入った今の図書館は近代的な大きなビルディングです。入口にゲートがあってカードをスキャンしないと入れません。
受付で展示室を見学したい旨を言うと、名前等を用紙に記入して番号札とバーコードの入ったカードを借りられます。
「スペイン中世写本の楽しみ」という展示で、書いている内容はわかりませんが、挿絵がたくさんあるのでかなり想像がつきましたよ。
これはアダムとイブでしょう。
真中に蛇もいるし。
多分、ノアの箱舟だと思います。
これはキリストの磔刑ですね。
楽譜もありました。これを今の楽譜に直したものもありましたが、解釈の違いで別の人がやると違う楽譜になっちゃうんだそうです。