六本木一丁目で降りたところに「日本画の棲み家」という泉屋博古館のポスターがありました。

 

 

 

 その横には何やら輝く円盤のようなもの。

 

 

 

 裏に回ると全然違う感じがします。

先ほどのポスターの企画展が目的なんですが、11時開館なので、その前に一か所見ることにします。

 

 

 

 10時から開いている大倉集古館では「偉人たちの邂逅」という企画展をやっていました。

 

 

 

 展示室内での写真を撮れないので、階段やバルコニーで撮ります。階段にも狛犬がいます。

 

 大倉財閥の基となった大倉喜八郎と交流のあった人たちの書や、寄贈品などの展示なんですが、これが半端ないです。一部だけですが名前を列挙しますね。

 

 愛新覚羅溥儀、孫文、蒋介石、張作霖、張学良、伊藤博文、渋沢栄一、勝海舟、東郷平八郎、西園寺公望、有栖川宮熾仁親王など。

 

 

 

 偉人と言えるなと納得してしまいました。昔の偉い人は筆も達者ですね。ちなみにこの座禅を組んでいる人は達磨大師。

 

 

 

 このタイトスカート、結構スリットが深くて、立っているときはいいんですが、座るとかなりヤバいですね。

 

 

 

 外に座っている人は大倉喜八郎かと思ったら大倉鶴彦とあったのであれっと思いましたが、鶴彦というのは喜八郎の号でした。狂歌をよく作っていたそうです。

 

 これ、わたしが手前にいるのであまり違和感ないですが、実はすごく大きいです。立ちあがったら2.5mくらいはありそう。実物大だとするとすっごく大男だったのね。

 

 

 

 さて、目的の泉屋博古館に行く前にランチにしようと、アークヒルズに来ました。この看板のお店にしよう。この壁の右に行くと広い空間です。

 

 

 

 サントリーホールの手前、テレビ朝日の前の屋根付きの広場に面したところにあるお店です。