さて、天王洲アイルに来た目的はWHAT Museumです。WHATというのは何かというと、多分Warehouse of Artから来ているのではないかと思います。

 

 

 

 寺田倉庫という倉庫会社が保管している建築関係の作品を主に展示している美術館というか、倉庫です。

 

 

 

 この辺、寺田倉庫関係の倉庫やオフィスがたくさんあって、壁面に大きな美術作品がある建物もありましたが、ここが美術館の入口ではありませんでした。

 

 昨年「鈴木敏夫とジブリ展」をやっていた(↓)のも寺田倉庫ですが、別の建物です。

 

 

 

 尚、この会社、英語で書くと「寺田」はTERRADAでなぜかRがふたつ連続します。

 

 

 

 WHATと大きく書いてあるところが美術館でした。

 

 

 

 一階では「感覚する構造」という建築模型を中心とした展示がありました。

 

 実は伊藤豊雄さんの仙台メディアテークの模型の写真を撮ったつもりが撮れていなくてショックです。本当にこんな建物が存在するの?と思うような模型だったのに残念。

 

 

 

 他にも香川やら岐阜やらに不思議な形の建造物があるみたい。

 

 

 

 これは月面の竪坑を利用した月での居住棟。本気で考えてるみたいです。

 

 

 

 奥には竹を利用した建造物。2025年の大阪万博で見られるかも。手前にあるのは錦帯橋。

 

 

 

 二階では「心のレンズ」という展示をやっていました。

 

 

 

 階段を上がって行くんですが、この辺は少し倉庫っぽい。

 

 

 

 写真は降りている風ですが、実際は上がって行きました。