浅草寺横の一段高いところにある弁天堂です。
仲見世から本堂は大勢の人ですが、ここまで来る人はほとんどいません。
鐘つき堂があって、向こうには五重塔と宝蔵門が見えています。すぐ横です。
そして、こちら側(本堂に向かって仲見世の右側)に旧五重塔跡を発見。昔の浮世絵なんかを見ると五重塔の位置と形が今と違うと思っていたんですが(↓)、やっぱり反対側に建っていたんですね。
旧五重塔辺りから今の五重塔を眺めると、宝蔵門を挟んだ向こう側にあります。
そこから本堂を眺めるとこんな感じ。いつもながら大きな屋根ですね。
さて、六区にある「まるごとにっぽん」に来てみたら、昨年の7月に「浅草横町」というのが開業していました。
まるごとにっぽんは、開業して程ない頃に来ただけですので(↓)、6年ぶりになります。
4階が大変賑やかになっていました。
明らかに「映え」を狙ったデコレーション。
ネオンもいっぱいで、夜はもっとすごいことになっていそうです。
ここには風鈴がたくさん。
窓の外を見ると、東京スカイツリーがよく見えます。
わたしがいるのがわからないほど賑やかなネオンサイン。写真を撮りに来た若い人たちはいるものの、お昼どきの割には飲食店がすいていたのが気になります。
まだあまり知られていない穴場なのかしら?
今流行りのレトロ可愛い雰囲気ですが、夜にはもっと賑わうんでしょうか?気になるところではありますね。
この日は久々に頂いたチケットで、浅草公会堂の映画会を鑑賞しました。
帰りは蔵前まで歩いて地下鉄で帰って来ましたが、バスの半分の所要時間で帰って来れました。急ぐなら地下鉄、のんびり行くならバスですね。