(この記事の写真は本文の内容との直接の関連はありませんが、賑やかしに入れています。)
ほぼ毎日出かけることで変わったことといえば、ヒゲやムダ毛の処理は毎日欠かせなくなりました。手抜きができませんが、毛抜きは必要です。
あと、健康を維持することの大切さをより強く感じました。コロナはもちろん、病気らしい病気もせずに過ごせたおかげでこれだけ外出できたわけですから。
それなりの服で出かけるためには体型を維持することが重要で、それも健康につながっているのかもしれません。わたしはよく食べますが、その分よく歩きますし、動きます。
年齢が年齢ですので、痛いところがないわけではありませんが、深刻ではありません。わたしの場合、足の親指骨折とか、魚の骨で緊急入院の前科があるので、アクシデントに気を付けながら、健康を維持していきたいと思います。
この2、3年はコロナ禍で、あまり人と会う機会もなかったので、単独行動が多くて好きな格好ができたんですが、今後はどうなっていくんだろう?
B面での行動が求められる機会が増えると、一恵の時間がそれだけ減ることになります。それはイヤかも。多少人付き合いが悪くなっても一恵で過ごす時間を減らしたくない。
B面での知り合いに一恵で会うことができればいいんですが、それはまずありません。世間一般のLGBTQ+や多様性への理解は深まっているとは思いますが、個別の話となると怪しいです。
身近な人を受け入れられるかは別問題。総論賛成各論反対というか、NIMBY(Not in My Backyard)というか、抵抗があるのが実態でしょう。
わたしはカミングアウトするリスクよりも、B面とA面が交わらないようにする道を選びます。そのほうが、結果的に一恵を長生きさせることができると思うから。
B面での人付き合いを増やすよりも、単独行動でもいいからもっと一恵でいたいけど、それでいいの?答えは出ていませんが、B面の自分がなにか新しくやりたいことを始めるかもしれないし、そのときはそのときで変えて行けばいいし。
一恵としての知り合いを増やす手もありますが、それはそれで面倒くさそう。いずれにせよ、今後何があるかわからないので、しばらくは成り行き任せで行こうと思います。