今回の特別展はベルリン国立ベルクグリューン美術館のコレクションからで、「ピカソとその時代」ということでピカソ以外の作品もあります。ここから「その時代」のほうね。

 

 

 パウル・クレーの「緑の風景」。

 

 

 

 同じく、「小さな城 黄・赤・茶色」。

赤だけが際立ってますが。

 

 

 

 アンリ・マティスもありました。

「家に住まう沈黙」という作品ですが、顔がいかにもマティスっぽいですね。

 

 

 

 「室内、エトルタ」は、わたしの勝手なイメージなんですが、あまりマティスっぽくないですね。ベッドに寝ているのは娘さんらしいです。

 

 

 

 この辺になるとマティス~っていう感じですね。

左は雑誌の表紙図案で、右は「植物的要素」という作品。

 

 

 

 そして、マティスにしては非常にわかりやすい「縄跳びをする青い裸婦」。

 

 

 

 アルベルト・ジャコメッティの作品もありました。「ヴェネツィアの女IV」。

 

 ちなみに、後ろの壁にあるのはピカソの「男と女」で、梅原龍三郎氏より寄贈された国立西洋美術館の収蔵品です。どうりで見たことあると思った。

 

 

 

 今回、西洋美術館の外、脇のほうで新発見のブロンズ像。「みどりのリズム」と書いてあります。後で調べたら清水多嘉示という方の作品でした。

 

 

 

 ランチはお正月のせいか、早い時間なのにどこでも混んでいて、さくらテラスの「おぼんdeごはん」というお店に入りました。

 

 

 

 窓からは上野駅がよく見えて、その下にはわたしがよく行く六厘舎が見えます。もう行列してる。

 

 

 

 おせちにも飽きたので「贅沢海鮮とアボカド丼」というのにしました。お店を出たときにはかなりの行列ができていたのにびっくり。やっぱりお正月だ。

 

 

 

 帰りは地下鉄で帰って来ました。

大きな袋を持っていますが、衝動買いです。追求しないでください。