出かける前にコインランドリーで洗濯を済ませることがよくあります。この日もそう。洗濯物を干してから出かけました。

 

 

 

 上野の地下道にはアートが飾られています。

これは公衆電話を模した作品。

 

 

 

 西郷さんの周りのイチョウがちょうど見頃でした。

 

 

 

 文化会館横のイチョウ並木は黄色い葉っぱが地面を覆っていますが、まだ木にも残っていて上も下も黄色でちょうどいい感じ。

 

 

 

 東京都美術館に「岡本太郎」を見に来ました。

「本職?人間だ。」という副題。「史上最大のTARO展がやってくる!」とも書いてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 エネルギー溢れる作品は、作者が誰かすぐわかっちゃうほど個性的ですね。

 

 特に絵画は、タイトルを入れ替えても通じちゃいそうな似た感じ、というか、岡本太郎だっ、と主張している絵ばかり。

 

 

 

 そんな中で、岡本太郎っぽさが出ていなかったのが、この軍人さんの肖像画。ピカソもそうですが、こういうまともな(?)絵も描けるんですね。基礎があっての爆発だったのね。

 

 

 

 これは「若い太陽の塔」という作品。

確かに若い感じがする。

 

 

 

 こちらが成長した(?)大阪万博記念公園の「太陽の塔」の1/50の模型。後ろに見えるのは、渋谷駅マークシティにある壁画「明日の神話」の3分の一の大きさの下絵。

 

 

 

 太陽の塔の中にはこの「生命の樹」があるはず。本物はすごく大きいですよ。

 

 

 

 「明日の神話」が長過ぎて全景がわからないので、パンフレットの写真で確認ください。真ん中の絵です。

 

 この作品はメキシコのホテル用に制作されましたが、営業開始前にホテルがつぶれて、長いこと行方不明になっていたのが2003年に発見されたものです。修復を経て2008年から渋谷駅。

 

 

 

 これが多磨霊園の太郎の墓碑となっているそうです。

 

 

 

 最後のショップを出たところに身を乗り出した太陽の塔がいました。警備員さんが見てたので、ちょっと真似できませんでした。

 

 

 

 横から見ると、来てくれてありがとうってお辞儀してるようにも見えますね。