こんにちは。
一恵@リアルタイムです。
映画の記事は久し振りですね。
このスペイン映画の登場人物のほとんどがゲイというかホモというか。
この映画を撮った監督は自らゲイだと公言しているそうです。ま、映画を観ればすぐわかるけど。
ストーリーは、どこまで実話なのという疑い(?)があるらしいですよ。
映画監督のところにシナリオを持ってくる俳優。彼らは幼馴染で、少年の頃はお互い好きだった。シナリオはその頃の自分たちのことが書いてあるという。
その俳優には少年時代に神父さんから受けた、人に言えない体験がある。そして、自らそのシナリオの主役=女装の役をやりたいと望む。
それで、劇中劇のような感じで、その主人公が女装して映画を撮ったりして話は進むが、実は彼は幼馴染本人ではなく弟で、本当の幼馴染は殺されていたことがわかる。
その殺された兄は女装していただけでなく、一歩進んでいて胸があったけど、それ以上進むために必要なお金をかつて関係のあった神父から脅し取ろうとしていた。
そして・・・というストーリー。
うまく説明できませんが、女装という観点からすると、劇中劇で兄を演じる弟の女装と、劇中劇ではない兄の女装(おっぱいあり)と、違う人の女装があります。
こちらは弟の女装。映画の中で映画を撮っているというシチュエーション。
おっぱいがあったけど、そういう人なのか特殊メイクなのかはクエスチョン。
どちらもきれいはきれいだし、仕種とかも女っぽいけど、顔が怖い。濃い顔に濃い化粧で、表情が優しくないんですね。
やっぱり女は笑顔でしょう。
欧米の化粧は、してますっていうのがはっきり分かることが大事みたいです。日本は、最近の若いギャルは別にして、ナチュラル・メイク主流ですよね。
わたしもできるだけナチュラルにと思っていますが、難しいです。ナチュラル・メイクって最初は「ナチュラル≒薄化粧」と誤解してましたが、手をかけた結果ナチュラルに見えるというハイテクニックのことなんですよね。
年に60回程度しか(60回以上も?)メイクしないわたしですが、少しずつ何かを変えたりして、より美しくなれるよう工夫しています。
多分、素肌のケアが一番大事なんでしょうけどね。
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