さて、最初に行ったのが赤い路線の終着駅、象山という山。これ、ホントに山です。
ひとつ手前の駅が、ドバイのブルジュハリファができるまでは世界一の高さを誇っていた台北101です。高いビルを、それより高い山から見ようというわけ。
台北101そのものは、前回来たとき登りました。
(→ 664.現在東洋一? )
今回はそれを横から見ようという試み。
駅から公園を通って、象山歩道の入り口まで行くと、いきなり急な階段。
スカートで登るようなところじゃないかもしれないけど、ウォーキングシューズを履いてるし、ほかの人も上半身裸だったり自由な感じだからいいか。長いスカートなので、褄どりを取って色っぽく登りましょうかね。
それにしても急な階段です。
こんなのがずっと続きます。
山道と何の関係があるのかわかりませんが、とても素敵な看板があったので、その横で微笑んで写真を撮りました。
葉っぱの陰でわかりにくいと思いますが、こう書いてあります。
「微笑的女人、就是美麗的女人」
中国語を知らないわたしの勝手な解釈ですが、「微笑んでいる女性こそが、美しい女性なのだ」ってことでしょ。わたしが常々思っていることを簡潔に言ってもらった感がして気に入りました。
「女は愛嬌」と意訳する手もありますが、「女人」とか「美麗」とか、大人の女性の美しさっぽくて、原文のままが素敵ですね。