合格発表から数日後に、簡易書留で合格証書が届きました。これがあると、通訳案内士としての登録ができます。登録は各都道府県で、わたしの場合は東京都。

 写真を撮ったり、履歴書を書いたり、医師の診断書(精神に異常がないという証明)を取ったり、住民票を取ったり、必要な書類を準備して、東京都庁に向かいます。

 面白いのが、履歴書には「一年以上の懲役または禁固の刑に処せられた者でない。」と明記しなければなりません。前科があると通訳案内士にはなれないのか。

 都庁は展望台に来たことはありますが、オフィスに入るのは初めて。普通にエレベータでいきなりオフィスに入れちゃうんですね。セキュリティ、甘いぞ。

 申請から10日ほどで登録証が出来上がります。
郵送にもできるんですが、折角だから受け取りに来ることにして、当日に連絡をもらうことにしました。

 予定通り、その日の朝に連絡があり、都庁に取りに行きました。

 

登録証


 舛添都知事の名前で発行されるんですね。
意外とチャッチイです。自分でも作れそう。

 もちろん、作りませんよ。
昔は、運転免許証を作って遊んだけど。
(→ 98.女の免許証 )

 これで、名実ともに、ではなく、名のほうは通訳案内士です。