もう2ヶ月半前の話になりますが、遅ればせながら次男にスイッチが入り、ようやく縄跳びが跳べるようになりました・・・。

年長の卒園1ヶ月前ぐらいの話です。


心理学を専攻しているときに学習のレディネス(準備性)という言葉に出会いました。


「レディネス(Readiness)」とは、学習のために必要な準備状態を意味する心理学用語です。


学習の前提となる知識や経験、環境などが整っている状態を指していて、「心身の準備性」といわれることもあります。


子どもにレディネスがあれば、自ら興味を持って取り組みますが、レディネスがなければ、興味が湧かず効果を上げることが難しいです。


我が家の次男は年長になってもスキップができませんでした。縄跳びも苦手でした。


年長児の後半にようやくスキップや縄跳びに対して気持ちが向いてきたのを感じたので、スキップを段階的に伝えました。


コツを掴んだ次男は、できるのが嬉しかったのか、家の中で少しの移動でもスキップをしていました。笑


おかげで、短期間でかなりの時間スキップをする生活を送っていて、年少や年中からスキップができていた子たちに、量で追いついたのでは?と思うほどでした。



縄跳びにしても、

スイッチが入ってからは、寒くても外で練習したり、風呂上がりでも、寝る前でも、縄跳びをしようとしていました。









次男が年少や年中のときに、縄跳び練習をしようとしましたが、すぐに飽きてやめました。その時は無理強いはせず、「いまじゃない」とアッサリ割り切りました。



いつかタイミングが来るだろうと。

そして、もし興味が湧かなかったらそれはそれで良い、ぐらいに思っていました。



やる気が出るようなきっかけをつくったり、やる気が出るような言葉がけをすること、ハードルを下げて下げてその子にとってできる事を提案することも大事ですが、色々尽くして興味を示さなければ、「今では無い」と次のタイミングを待つようにしています。


連続跳び2回・・・


連続跳び6回・・・


連続跳び15回・・・


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