僕たちは、


「子どもたち一人一人の素敵なところを観る」


ように心がけています。



完璧な人なんていません。

能力も性格もパズルのピースのように凸凹です。

子どもも大人もみんな本当に個性豊かです。

どんな人でも遺伝子情報は99.5%同じですが、0.5%の遺伝情報の違いによってこんなにも色鮮やかに違いがあります。




子どもたちと関わりを持つ中で、その子らしさを感じます。


負けず嫌いで何としても勝ちたいがために強引さが目立つ一面がある一方、ズルされてもズルで返さずルールの中でスポーツマンとして勝負する心の強さを感じる子がいます。


とてもおとなしく、挨拶の声も小さく感情をあまり表情に出さない一面がある一方、周りをよく観察し、一つ一つに真剣で負けん気が強く、運動が好きな気持ちがいつも行動から伝わってくる子がいます。


正直全然話が聞けないなぁと思う(汗)一方、友達思いで純度100%の笑顔が伝わってくる子がいます。





色んな面を、その子の良さとして丸ごと認めている姿勢を伝えていくことが大切なのだと思っています。ただし、素敵だと思う心は人それぞれで、完全に自分基準となってしまいます。


しかし、感じたことに正解不正解は無いので、私たちは私たちで感じたことを一つの見方として正直に子どもたちに伝えるだけだと思います。