鳥辺野(とりべの) | つぐみの笑顔  

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__ させぼ便り__

 

桜が待っているのに

 

降り足らなかったのか

今朝は また雨になりました。

 

風もあります。

花粉もやや多いとか、、、、。

 

 

今日の撮れたて 

アイリスが咲いていました

 

 

 

 

 

雨降る外の景色を

部屋から恨めしく眺めていましたら

桜が咲いているのが見えました。

 

 

傘を差して 10分間の散歩

 

桜の写真を撮りに行ってきました(笑)

近くで見ると薄茶色の若葉があって

山桜のようでした。

 

 

 

 

動画は さだまさしの歌で

「鳥辺野」です。

 

初めて聴く歌で

鳥辺野を調べて見ました。

 

 

 

 

平安時代、京都「鳥辺野」は、

人が亡くなると

遺体を野ざらしにしてあの世へ見送り地

とありました。

 

そのまま朽ちるに任せる風葬

遺体を鳥が啄んで

処理するので

「鳥葬」とも呼ばれたそうです。

 

紫式部が執筆した王朝絵巻

『源氏物語』の中でも

桐壺の更衣や葵の上、夕顔などが葬送されるのも、

この地「鳥辺野」だったそうです。