クレ・ド・ポー ボーテ、シナクティフのクリームを買ってみました! | 化粧の日本史ブログ by Yamamura

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資生堂でも最高峰のラインだけあって、使い心地は満足のいくものでした!

 

こんにちは、山村です!

2024年、最初のブログは、

コスメレビューの話からスタートします。


私は化粧文化全般の研究をしていますが、
もともと化粧品会社の出身でもあり、

コスメは見るのも試すのも大好きですドキドキ

今どき、美肌を保つには美容医療に頼るのが

一番てっとり早いのは百も承知ですが、
「化粧品でどれだけ肌をキープできるか」

を試すために、気になるコスメは使ってきました。


特にクリームでは3万円以上のものは、

かなりの数を試してきています。

とはいえ10万円以上となると、

20年ほど前に、資生堂「ザ・ギンザ」

クリーム、「エンパワライザー」(初代)

使ったのが最初で最後ビックリマーク


すごくよかったですが、高額すぎて、

当時はリピートしませんでした。

しかしここ数年、肌の衰えが気になって、

「令和の研究技術で作られた、

最高級クリームを使ってみたい」という

衝動を抑えきれずに、

資生堂クレ・ド・ポー ボーテの最高峰、

「シナクティフ クレーム」(税込132,000円)

を、つい買ってしまいました。

10万円超えのクリームを選ぶ上での私の基準は、
国産メーカーの商品であること。

 

スキンケア商品に関しては、

日本の化粧品会社の研究開発力は高いので、

研究開発費の潤沢な業界大手からチョイス!!

しかも令和に発売された商品限定となると、

候補はクレ・ド・ポー ボーテの

「シナクティフ クレーム」、

コスメデコルテの

「AQ ミリオリティ インテンシブ クリーム n」

(いずれも税込み132,000円)

あたりに絞られますが、

今回は、資生堂の技術力を実感してみたくて、

「シナクティフ クレームを選びましたキラキラ

 

下はクリームを置く台とスパチュラ抜きの写真。


ご覧のように、クレ・ド・ポーのクリームは、

「商品と比べて箱が大きすぎる」のが、

今っぽくなくて欠点とも言えます。

 

それはメーカー側も承知していて、

2024年1月21日から、

サステナビリティ包装の商品に

変わっていくそうです。

 

「シナクティフ クレーム」の中身はこんな感じ。

 


クリームの色は、黄色っぽい薄ピンク。

香りはローズ、外資系ほどきつくなくていい感じです。


テクスチャーは少し重めで、

外資系のリッチタイプのイメージ。

 

シナクティフのメソッドでは、

クリームを使ったリンパマッサージ

推奨しているので、

このくらいの重さがちょうどいいのでしょう。


私がここしばらく使っていたのは、

ポーラB.Aのスキンケアがメインラブラブ

 

こちらもいい商品なので、

クリームをシナクティフに替えたからと言って、

肌が劇的に変わったとまではいきませんが、

つけたあとのしっとり感や香り、

翌朝の肌のハリ感、保湿力に関しては、

満足のいく使い心地でした。

まだひと月経っていないので、

目に見えて効果があったとは言い切れないけど、

これは期待大爆  笑

 

継続使用して違いが現れれば、

改めてご報告したいと思っています。

 

次回は1月19日頃更新予定。