Webマガジン連載「キレイの歴史」今回はボディケアコスメとからだの美意識について! | 化粧の日本史ブログ by Yamamura

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◆ボディケアとファッションの関係を紐解きます!

 

こんにちは、山村です!

Webマガジン「.&cosme(.アンドコスメ)」

に連載中のコラム、
「キレイの歴史」が更新されましたビックリマーク


今回のタイトルは、
「”隠す”から”見せる”。

解放されたからだはボディケア熱を高める!」

ボディケアというと、今なら筋トレ音譜
「筋肉は裏切らない」の筋肉体操や、

筋肉女子が話題ですよね爆  笑

 

これは余談ですが、

ジュノンボーイだった武田真治さんが

あんなにムキムキになるとは、

思いもよりませんでした。


話を戻して日本の場合、

ボディケアが女性の関心事になったのは、

戦後になってから!!


というのも、

もともと日本の伝統衣装は着物。

 

平安時代の十二単の時代からずっと、

日本では、ボディラインをあらわにしない

ファッションでした。

着物を着ると、表に出ている肌は顔と首、

そして手だけ。
しかも江戸時代には、

その顔や首筋にまで白粉をつけるのがマナー。
素肌を他人に見せない文化だったといえるでしょう。

着物を着ている限り、

たとえ足が短くてもずん胴でも目立ちません音譜

そのため戦前までは、

日本女性の体型への関心は低かったのでした。

ところが戦後になって洋服が普及して、

だんだん欧米の女性のような

スタイルの良さが憧れになります。


美容体操、ジャズダンスにエアロビクスなど、

時代と共に、流行のフィットネスによる

ボディケアが進化してきましたが、

ボディ用のコスメに関しては、

香水のシリーズのボディクリーム、

そして保湿のハンドクリーム程度と、

種類はそう多くはありませんでした。

ところが平成になって、

スリミングコスメが華々しく登場キラキラ

コスメによるボディケアが注目されたのですビックリマーク


今回のコラムでは、ボディケアコスメと、

1990年代のからだに対する意識の変化を

紐解いていますドキドキ


詳しくは、下記のURL

「キレイの歴史」をご覧ください!!

 

 

次回は11月25日頃更新予定。