今日は上野彦馬サンの銅像を初めて見てみよう!
と思って出かけたハズだったんですが,予定通り
にはなりませんでした(笑)
中央橋の辺りが,かつての「土佐商会」の跡地に
なるんですが,この説明だと梅屋を借りて営業
してたようですね~
日中国交正常化40周年で孫文と梅屋の庄吉
サンとの交流について特別展も今年あります。
孫文が革命のために密談を重ねた道ノ尾温泉
にはよく行ってる山もっティでした(笑)
「まちなか龍馬館」に立ち寄ります。館内に再現
された亀山社中。コレを写真でなくて立体で再現
したいモノですな~。山もっティに任せてみます?(笑)
写真が撮れるコーナーですが…
カラダや服をもうちょいリアルにして欲しい
気もするんですが…コレはまぁ楽しく写真撮影
できりゃOKではありますね(笑)
そもそも,小曾根乾堂の写真が展示されている
と聞いて寄ってみたんですが,写真は大きく
引き伸ばしたモノで残念でした…。しかし,
勝海舟が篆刻の師である乾堂にあてた手紙
とか,関連の展示が見られて良かったです。
「マリア様の像はどこにありますか?」と,隠れ
キリシタンが訪れた大浦天主堂は今回は素通り。
グラバー園内へ。グラバー邸をはじめとした
南山手・東山手の洋館群を保存するために
公園として整備されています。写真は旧三菱
第二ドックハウス。
そのドックハウス2階ベランダからの眺めです。
目の前の三菱長崎造船所も丸見えです。
この眺めの良さのため,戦艦武蔵建造の際には
秘密を守るため三菱が買い上げるコトになり
ました。住んでいた外人サンたちには迷惑な
話ですな~
「旧リンガー邸」です。リンガー邸つまりリンガーハット
が,某チェーン店の店舗のモデルになっております
ですハイ(笑)
リンガー邸内には喜波貞子サンの展示が。
プッチーニのファンならさらに楽しめる展示
でしょう。祖父がオランダ人というコトで日本人
ばなれした顔立ちではありますが,和傘などの
日本的なモノへのこだわりが感じられます。
「旧オルト邸」です。大浦お慶にお茶を72トンも
注文したオルトさんの家です(笑)お慶サンは
嬉野などから必死に6トンを集めて売ります。
「オルトさん,おると~?(いますか?)」と
お慶サンが訪問したかどうかは知りません(笑)
龍馬サンや岩崎弥太郎らもお世話になってる
でしょう。
おやっ?長崎港内に蒸気船が?
たぶん復元された「観光丸」かなぁと思うの
ですが,自信はありません(笑)
コレがメイン?の「旧グラバー邸」です。
お庭には,珍しい貝殻や岩石,溶岩のような
珍しいモノがけっこうあって,見ていて飽きない
場所です(笑)
いろいろデジカメで撮ったんですが,手ブレが
ひど過ぎたり,画像サイズオーバーで貼れ
なかったり…
コレは何とか貼れました。天井裏の隠し部屋は
幕末の志士たちをかくまうためとも言われます。
イザという時には龍馬サンたちも逃げ込む予定が
あったかも?(笑)
グラバーさんの銅像です。コレも作り直したい…(爆)
そのうちブログにグラバーの粘土像が登場するかも
しれません(笑)
旧グラバー邸辺りから見える,三菱長崎造船所の
「ハンマーヘッドクレーン」です。
何と明治42年(1909年)から現役で働き続けて
いるスゴイ奴です(笑)コレだけでも世界遺産に
認定して良さそうですが(笑)
グラバー園の出口は,この「伝統芸能館」です。
おくんち関係の展示がメインですが。
上野彦馬サンの出生地である「銀屋町」が,
おくんちで奉納する「傘鉾」の飾りです。
鯉が滝登りしてシャチとなり,それから龍と
なる…その途中のシャチの姿でこの記事も
締めくくりたいと思います。おアトがオメデタイ
ようで~(笑)