昨日、近くの温泉に行きました。被災地では入浴どころか着替えさえ無いとも聞きます。普段、何となく風呂に入ったり着替えたりしてますが、東北や東日本ではそんな当たり前の日常が奪われている方々が多くおられます。1週間経った今も過酷な環境で避難されている方々にあらためてお見舞い(キモチだけですが…)申し上げます。
話を温泉に戻しまして。温泉につかっておられた2人のお年寄りがこんな会話をなさっていました。
「気持ちよかね~」
「でも、被災地じゃあねぇ…」
「ホント悪かごたっね…」
普通に温泉に入ってるだけなので悪いコトしてる訳ではないんですが、そのキモチはよくわかります(笑)
「被災地と共にある」の意識からそう感じるのだと思います。
時を同じくして、入れ墨を肩だけでなくオナカにも入れてるおバカな若モンが温泉に入っていました。家族連れで子どももよく来るこの温泉に、その時はたまたま子どもがいなかったからいいものの、子どもでもいたら「出ていけコラァ!」と言いたいぐらいでした(笑)
入れ墨するのは自由だし勝手ですが、公共の浴場には決して入るまい、ぐらいの覚悟でやって欲しいモノです。ついでに、よく思うのは「入れ墨専用温泉」を作ればいいんじゃないかというコトです(笑)大富豪になったら作ってみますかね~
温泉の前にスーパーに寄ったのでその話を。品物が豊富にあります。たぶん何日かかけても無くならないほど豊富に。被災地にもっと回してもいいんじゃないかと思いました。全国チェーン展開してるスーパーでしたから特に。
山もっティは水分をしっかり摂るために、スポーツドリンクを2リットル入りを「箱買い」します。まとめて6本ですね。しかし昨日は1本だけにしときました。なるべく被災地に回して欲しいなと思いまして。逆にこういう時に買いだめしちゃおうという動きもあるようで、それは不安から来るモノでしょうけど、そこは我慢して欲しいです。
「取り合えば足りない。分け合えば余る」
ウロ覚えの言葉でスミマセンが、その通りかと思います。
よく行くガソリンスタンドに行ったら「東日本震災のため、2000円まででお願いします」とありました。被災地では10リットルまでと聞いて、もともと少なく入れるつもりだったねで、このスタンドの対応に感心しましたが、知り合いのオバはんは文句言ってました(笑)
「ヨソはしよらんとにココだけ2000円までてバイ!」
苦笑しときました(苦笑)
コンビニも節電して屋外の照明を減らしてますね。ソコで気づきました。夜中に照明を消すとコンビニって区別がつかないですな(笑)クルマ運転していて、通りすぎそうになる時もあります(笑)
あと、物資をパラシュートで届けられないかとか、災害用のケータイを作って配布するようにしたらどうか、とかイロイロ考えてます。作るとしたら、衛星経由だと地上の基地局がヤラれてても使えますし、手回しハンドルとかで発電できれば停電でも大丈夫か…などイロイロ考えます。
結論としてはいつも、
「ドラえもんがいてくれて、イロイロとポケットから出してくれればいいのに」
というトコロに行き着きますが(笑)