教え子まぁこ達の試合を観戦した感想・メモ。 | 山もっティの独り言。

山もっティの独り言。

「被災地と共にある」

もう1週間以上経ちますので,そろそろ

書かないと忘れる一方なので…(汗)


この記事は,教え子まぁこ達のチームが

県民体育大会のバスケの試合をした時の

感想であります。この試合を見ていないと

チンプンカンプンだと思いますので,興味の

無い方々はココで読むのをストップして

ください(笑)


まずは,差し入れを何にするべか?という

のがまず気になりました。ジュースや飲み物

は当然自分たちで買っているだろうし…


ソコで考えたのが「氷」でした。

自分たちで買っていたとしても,まぁ増える

だけだし,使わなかった分は捨てて帰れば

荷物にもならない!(笑)


実際,かなり役に立っていたようです。


①13番の方がボリボリほおばる(笑)


 13番の方には山もっティが対馬にいた

 頃にも何度も練習試合に来て頂いたの

 で,少しは恩返しになったでしょうか?(笑)


②子ども達のオモチャとして(笑)


 特に,溶けかかって氷水になっている

 状態がオモチャとして最適だったよう

 です。厚いビニールに入っているので

 意外と丈夫だし(笑)


③ケガをした時のアイシング用に。


 腰を打った選手,大丈夫だったで

 しょうかね~?子ども達はオモチャを

 取り上げられるハメに…(笑)


という訳で,想定した以上に活躍して

くれました。


ちなみに,「塩キャラメル」のソフト

キャンディーを差し入れてみてたんですが,

アレはどうなったのか…いちおう,糖分と

塩分が補給できるかな~と思って買った

訳ですが。ゲームとゲームの間などに

食されたのか,それとも宿舎でのオヤツと

なったかは知る由もありません(笑)


さて,いい加減,本題に入ります。


壱岐(イキ)戦と諫早(イサハヤ)戦の

どちらだったか,もう忘れかかっている

ので,区別せずに適当に書きます。


おそらく,練習する時間もあまり取れない

だろうと思うのですが,その割には攻めも

守りも息が合っていて,気の合うメンバー

同士でやれているんだろうな~というのが

第一印象でした。3月に見た時と少しメンバー

は違っていましたが。1-4のエントリー

プレーなどもしっかりできていました。


シュート力はかなりありますね。特に7番の

方はツボにハマると恐ろしいぐらい…。

7番の方は,山もっティが対馬にいる時から

何度かプレイするお姿を拝見したコトがあり

ます。その時は「国体選手だった」というお話

を聞いた覚えがあります。ウッチー先生にその

話をしてみたら,いや~どうやったかな?と

おっしゃっていましたが…どうなんでしょ?


その他のメンバーもフリーではかなり入る

ようです。私の教え子達も上手になっている

し。ココで知らない方のために,私の教え子と

いうコトに少し補足を。山もっティがバスケの

シロウトだったために,コーチとしてテルミさん

やヒラヤマ先生が来られていたので,山もっ

ティが技術面でどうこう,というコトはあまり

ありません。ただ,シロウトなりにイロイロ勉強

はしていたので,ある時,ヒラヤマ先生や

ウッチー先生から驚かれたコトはあります。


さて,また本題に戻りまして…。


流れがよい時にはパスカットから速攻,という

パターンもよく決まります。教え子まぁこにも

速攻にもう少し絡んで欲しいですが…もう

ちょっと走ってね~(笑)速攻が決まらなかった

時のアーリーオフェンスやらリバウンドに

絡むために走る,というのは大事です。


さて,諫早戦がもうちょいの所で勝てず,

残念な結果に終わった訳ですが,ココで

気づいた点や課題をいくつか。


①7番の方がパスを出すのに苦しい場面

 が途中から目立っていた。


パスがなかなか出せず,裏にいる選手へ

パスを出し,カットされて速攻を出される

場面が何本かありました。


チームの約束事やポジションなどもある

かもしれませんが,まずは確実にパスを

つなぎ,その後で自分のポジションに行く

という配慮も必要かもしれません。パス

コースが苦しいとロングパスになりカット

されやすいというのもありますし。


②立ち止まったままボールをもらおうと

 してカットされる場面が途中から目立った。


やはり,2試合目の疲れも出てきていたの

でしょう。もし山もっティがベンチにいたら,

この場面で選手交代を多くして,元気で

フレッシュなメンバーをコートに送り込みたい

所です。


仙台高校で2回,明成高校で1回,冬の

選抜を制した佐藤久夫先生が何かで

書いておられましたが,勝った試合と

負けた試合のビデオをもとに,選手が

走った距離を計算したコトがあるのだ

そうです。すると,負けた試合というのは

全然走れていなくて,距離も短いのだ

そうです。スタメンが疲れて来た時に

控えの選手が走る,もちろんスタメンと

交代してもゲームの流れが変わらない

よう必死に頑張るという気持ちが大事

だと思います。


対馬女子も,「みんなで走ろう!」という

気持ちでどんどん選手交代をしても

良かったんじゃないかな~という気が

しました。


もちろん,ボールをもらう時のVカット

とかパスを出す側のパスフェイクなどで

パスを確実にもらい,パスカットされない

工夫も必要でしょう。


③コーナースライド?的なオフェンスに

 何度かやられていた。


コレは,ディフェンスの時の教え子まぁこ

のポジションとも関係があります。

1-2-2のゾーンをしてたと思うんです

が,(←違ってたりして(汗))コーナーに

ボールを落として,ウィングやガードの

選手がボールサイドカットをしたり,

ローポストフラッシュして来たりする

プレーが「コーナースライド」だったと

思うんですが…


アレレ?投稿前に確認をしておこうと

ネットで調べてみたらヒットしません(汗)


というか,台所でスライド式のカゴ

(バスケット)や三角コーナーが

引っかかるし!(苦笑)


という訳で,山もっティの記憶違いかも

しれませんが,このテのプレーに何度か

やられていた気がします。


コーナーまでボールが入った時に,

1-2-2の後ろの2人のうち,ボールに

近い教え子まぁこがチェックに行くと,後ろ

のスペースが空いて,ソコをやられるという

パターンです。


山もっティの考えでは,誰かが頑張って

ボール(外側の)に出て行ったら,後ろの

選手も前に出てスペースを埋めて欲しい

所です。もう1人の後ろの選手が詰めるか,

1-2-2の前の2人のうち近いヒトがこの

スペースを埋めるため少し下がるか。

あるいは,前の2人のうちの1人がまぁこの

所まで行って受け渡し,まぁこが自分本来の

場所に戻るか…。いずれにしてもボールには

必ずプレッシャーをかけないといけません。


タイムアウトを取れれば,このプレーに対する

動きや役割を確認できたのではないかと思い

ます。今後の課題でもありますね~


やっぱり長文になってきたので,また続編

を後日書きまする…(汗)