動画を貼ってみました。 | 山もっティの独り言。

山もっティの独り言。

「被災地と共にある」




テレビ番組なんかでBGMとしてよく使われて
いた曲で,パッヘルベルのカノンに似ていたので
ずっと気になっていました。ユーチューブで
発見しました!

女性コーラスかと思っていたら男の子たち
だったんですね~。ウィーン少年…みたいな
天使の歌声だったんですね。

高校生の頃に,パッヘルベルのカノンという
クラシックの曲に出会い,ずっと気になって
いました。

「もっといい演奏があるんじゃないの?」

と,いつも不満でした。あの有名なカラヤン
の演奏ですら,山もっティの眼鏡にはかない
ません(笑)どんだけ唯我独尊なヤツなんで
しょうか?(爆)

たぶん,百数十枚のCDを買ったり借りたり
しました。それでも気に入る演奏はわずかで。
自分のアタマの中にはもっといい演奏が流れ
ていて。プラトンのイデア論じゃないですが,
アタマがどっかでイデアとつながってる感じ?
聞こえて来るよ~(笑)

しかし,まぁ,聞きながら何でかずっと泣いて
います(笑)う~ん,いつからこんなに涙もろく
なったのか…年のせいですかのぅ…

純粋な子どもたちの歌声ってスゴイですね。
生まれて10年かそこらで,大人の演奏家や
指揮者も顔負けの表現力を持っている。
しかし,やがては失われていく。不思議ですね。

そういえば,赤ちゃんも,吸う力に関しては
大人がかなわないほど強力なのだとか。鍛えたり
してないハズなのに,生まれていきなり大人
以上の吸引力を有している。お乳を飲むためだけ
に生きているかのような純粋さ!(笑)

話は全然変わりまして,山もっティは子どもの
頃に歌声が美しかったらしく,よく小学校の
先生から「ウィーン少年…のような歌声」などと
ほめられていました。その澄んだ声は失われ,
今や変な鼻声・だみ声の持ち主に…(泣)
涙が止まらないのは,かつて持っていた歌声を
懐かしみ,惜しむ感情からかもしれません。