準優勝でした。 | 山もっティの独り言。

山もっティの独り言。

「被災地と共にある」

あるバスケ大会のネタです。


あんまりネット検索でヒットしないようにチーム名や

個人名の表現がムチャクチャになっています。

読んでわかるのは,教え子まぁこぐらいかと…

ご了承下さい。


会場は水戸センセの所でした。優勝された,という話

は少し前の記事に書きましたが,今回はその優勝

チームが大会のお世話役です。ゼイタク~(笑)

んで,水戸センセに2回笛を吹いてもらいました。

優勝カントクに吹いてもらえて,さらにゼイタク~(爆)


教え子まぁこが興味ありそうなので,水戸センセの

娘サンの話を少し。2人の娘サンの手を引いて歩く

姿はまさに子ボンノーなパパ!上が小2で下が年長

さんとお聞きしました。じっくりは見てないですが,

目が水戸センセに似ていて何だかエキゾチック!!


水戸センセが今,男子のチームを受け持っている

ので,自分の子どもと全国大会へ!という夢をもし

お持ちなら,息子さんも欲しいトコロでしょうな~


大会の話へ戻ります。


1回戦。ウチも対戦相手も夜に勉強する高校です。

相手にはシロウトのような動きの選手もいて,少し

楽ができるかなぁというトコロです。ウチは試合に

参加できるギリギリ5人しかいませんから,少しでも

楽をしておきたいんです。


しかし誤算が…。シロウトのようなポッチャリ系の

選手たちは,こちらのゾーンの裏側やゴール下に

ポニョポニョ~と入り込んできて,リバウンド取ったり

シュートをねじ込んで来るんです!!コレにはだいぶ

やられちゃったな~。得点されなくてもかなり苦しい

感じですよ~。


まぁ,ダブルスコアで勝てたから結果オーライなんです

けど,次が心配な感じです。


次の試合は,お昼の学校同士の激戦を制した西島

センセのチームとの対戦です。去年はウチはやられ,

その前はウチが勝ち…と,割と因縁の対決かも(笑)

イケメンホスト風のエースをいかにおさえるかがカギ

です。


序盤は,イケメンエースを中心に加点され,0-9ぐらい

イッキに離されます。ココでこの大会の解説ですが,

1日で全部終わる大会なので,普通は10分を4回やる

トコロを10分を2回しかしないんです。だから,0-9と

いうのは,普通の試合ですと0-18ぐらいの超大差が

付いてる感じです。


普通は10点差ぐらいでもタイムアウト取るのが普通の

カントクですが,山もっティはこの場面でもタイムアウトを

取ろうとしません。内心はけっこう悩んでるんですけどね

~(笑)


山もっティの心の声


「相手に有利な流れが行ってるならタイムアウトだけど,

 何となく,相手が有利で点差が付いているという感じ

 がしないな~。もう少し様子を見てみるか!!」


山もっティは,この時,自分の心臓に意外と剛毛が

生えているのだと気づきました(爆)


ベンチから,オフェンスがバラバラだからつなげて~

という指示を出し続けます。


ジワジワ追いつき…相手のイケメンエースも失速。

終盤ごろに逆転に成功し,逆に相手がタイムアウトを

取ってくれました!しかし,よくタイムアウト取らずに

何とかしのぎました。サンノー工業の堂本カントクぐらい

タイムを取ろうとしませんでした(笑)


何と1点差で逃げ切って勝利!昨年のリベンジを

果たしました!


決勝戦はトンデモなく強い相手です。彼らは昨年

優勝して全国でも1回勝ち進み,昨年の秋には,

夜の学校なのにお昼の高校の新人戦などに出場。

スタミナが持続しないのは仕方ないですが,序盤は

県南の進学校相手にリードする展開さえ見せました。


ジツは,山もっティはこの決勝の相手をヒソカに偵察

し,試合のビデオを撮影し,ウチの選手に渡していま

した。いつも,アタマの中ではこの対戦相手との決勝戦

を想定していました。


しかし,試合がイザ始まってみると,私が要注意と言って

いた3ポイントシューターに何本もフリーで打たれ得点

されます。ビデオで見たコトを忘れていたのか,疲れて

足が動かなかったのか…。速攻もドンドン走られて

やられまくりです。


結局,今までウチの選手がおろそかにしてきた基礎や

基本ができていないコトを痛感させられました。そして

私自身もチームを見るコトができた時間が短かった

ので,彼らのポジションや動きをイジってみる構想を

練っていないコトを思い知らされました。


まぁ,いろいろあるんですが,とにかく2位です!


また長文になったのでこの辺で…