4月なかばだというのに冷えますね~
急に冷え込んだり,季節の変わり目には
山もっティのもう1つの病気がひどく
なります。
「掌蹠膿疱症性骨関節炎」というヤツ
です。読み方は,(たぶん…)
「しょうせきのうほうしょうせいこつかんせつえん」
です。
掌蹠というのは,手のひらと足の裏です。
そこに膿の入った吹き出物がたくさん出来たり,
皮膚がそこからポロポロはがれたり…
この辺までが,まず「掌蹠膿疱症」です。
そして,「掌蹠膿疱症」の人のうち,胸鎖関節
やらに痛みが出る所まで症状が進んだ人は
「掌蹠膿疱症性骨関節炎」となります。
山もっティの場合は少し違っていまして,
「掌蹠膿疱症」はほとんど出ておらず,
手のひら・足の裏はちょっと皮がむける
程度なのに,いきなり胸鎖関節の痛みや
肋軟骨の石灰化が出ているタイプの
患者です。私の主治医がおっしゃるには,
山もっティのように先にホネに来るタイプの
方がわりと症状が重いそうです。
山もっティの場合,他の人が手のひらや
足の裏に出る膿が,頸椎や胸椎など,
セボネの周辺に出たり,手足の関節
とかにニキビみたいに吹き出物が出る
のです。
掌蹠膿疱症性骨関節炎は,女優の
奈美悦子サンがテレビでその壮絶な
闘病生活が紹介されたりして,割と
知っている方も多いようです。まさか
自分もその病気だとわかった時は
ビックリでしたね~。
また長文になってきたのでこの辺で…
明日は高校バスケを見に行かねば!