『灯火』 | *山本倭加ブログ*《自分に還り自分を生きる、小鳥の歌声,天使のココロ♬*゜》
優しく灯したあかり
とても穏やかで
安心してた
忘れていられた
だけど必ず思い出す
いつかは消えてしまう、
足掻いても
終わりは来る、と
だから
その時が来たなら
また
新しく
灯してみよう
終わりにも始まりにも
必ず意味がある
そのことに気付け始めているから、
きっと
灯したという事実も
灯されていた時間も
揺られ続けていたことさえも
大事にしてゆける
未来へ繋いでゆける
無意味なものなんてひとつもないんだ
消えてしまうこと、怖がるより
消えてしまったこと、嘆くより
今を
今を見て。
今もあかりは
灯ってる。