夏休みにかけようー私大医学部を目指す人のラストチャンス

高校生の皆さんは

今が定期テストの真っただ中．

高卒生の皆さんは

通っている予備校の1学期終了がだんだん見えてきて，

多くの人は

現状の成績に不安を抱えつつあります．

なかには成績が上がっていなくても

予備校のカリキュラムに従って勉強していれば

来年は合格が待っている…と

予備校に全面的な信頼を寄せている人もいますが，

ほとんどの人は最近の模試の結果を見て，

頑張っているのに伸びていないなあと感じているはずです．

そういう皆さんにとっては

夏休みの勉強はほんとうに合否を左右する重要事項なんです．

予備校の1学期の教材は

入試のための基礎固めでそれほど難しくはありません．

なので

もし今の時点で数学の授業が難しく感じられているなら

間違いなく2学期の授業にはついていけなくなります．

それは駿台も代ゼミも河合塾も，他の予備校や，

医学部専門予備校でも同じで，

2学期の教材は

1学期とは比べ物にならないぐらい難しくなります．

だから予備校に通っている人は

なんとしても夏休みの時間を利用して，

1学期の基礎を使える形に練習し，

2学期の難しさを軽減できる準備が必要になります．

正直に言うと

1学期の教材はあくまでも入試の基礎の問題で

応用問題を考えるための準備として作られています．

だから今の時点で予備校の校内試験を受けて

高得点を取ったとしても

それはあくまで

受験に必要な基礎力が身についてきたね，ということです．

言い換えると

現時点で1学期の教材が消化不良の時は大ピンチです．

なので1学期の授業についていけていないなと感じたら

必ず早めに山本のところや

近くの個別指導塾に相談に行って，

夏休み中に基礎力をパーフェクトにすることをお勧めします．

また1学期の授業にしっかりとついていけた人は

この夏休みを利用して

基礎力の使い方を勉強しましょう．

実は基礎力の応用というのはとても難しくて，

人によっては身につくのに5ヶ月以上かかったりします．

今年山本のところに来ている河合塾の生徒4人も

夏休みはみんな個別指導で

2学期の河合塾の難しさに戸惑わないような準備をします．

1学期の教材はあくまでも基礎．

勉強が遅れている人も

ここまでなんとか順調に勉強できた人も

この夏は来年の合格を左右する大切な時間です．

サテライン予備校に通っていて

山本に教わっている人も

山本の塾の近くに住んでいる人も

夏休みに入ったら

できるだけ勉強の相談に来てくださいね💙