サテラインゼミを受講してくださっている方へ②
「入試に出る順マスター」はかなり刺激的なネーミングですよね.
こちらは,教科書の内容はなんとなくわかるんだけど,
模試や定期試験になると点が取れないんだという人が対象で,
模試の偏差値が40台の人を最も効率的に
偏差値56以上にもっていこうという大胆な講座です.
入試に最もよく出る単元というと
「確率」「微分積分」「最大最小問題」が御三家.
でも「場合の数と確率」は他の単元とのかかわりが少なく,
ここを最初に強くしても
式変形のテクニックや数学の発想があまり身につかないので,
1学期の最初は
「連立方程式の全パターン」←ここは問題を解くときにいつも必要になるという意味で最重要
「式変形の基本」←同じく高校数学は式変形がカギですからやはり最重要
からスタートして,
「2次関数の決定」
「最大最小問題の原則」
「定積分」
など,やはり教科書の配置とは全く異なる順に
1学期+夏期で入試に最もよく出る単元の基礎をマスターできるように,
テキストの配列はとてもこだわっています.
この2講座は多くの先生方やサテライン予備校の担当者から
とても良いと評価をいただいていて,
山本は1年かけて準備したことが報われた気がします.
なのでサテラインゼミでこの2講座を受講してくださっている皆さんは
授業中にアドバイスしていることを忠実に守って
しっかり復習してくださいね.
10月ごろにはもう数学が苦手…なんて言わない自分がいますよ♡