毎年ラスベガスで行われるConsumer Electronics Show (CES)。
コンピュータやオーディオ、カーエレクトロニクスなどの最新機器が並ぶ、世界最大の家電見本市です。
2018年1月9日から12日まで行われるCES2018に行ってきました。(スケジュール的に初日だけでしたが…)
CESを訪れたのは、今回がはじめて。
なぜ、僕が家電の見本市に行ったのか?
もともとガジェット好きであることは否めませんが、近年、とくにこの1〜2年、ヘルスケア関係の出展が増えてきたと聞いたということ。
また僕自身、2015年にフォーミュラE初年度に参戦したり、ロボレースに興味をもったりしていて、数年前から、「近い将来、世界の自動車環境はEVで自動運転の世界になる」と予測していました。
CESでも、最近は自動運転のテクノロジーも多く出展していて、昨年のCESではフォーミュラeがヴァーチャルレース eスポーツ大会を開催。
そんなこともあり、関心が湧いたのです。
いったいテクノロジーによって世の中どうなっていくのだろう。
自分の目で確かめたくて、僕は年明け、ラスベガスに飛びました。
まずは開催前日の1/8のTrend to watch プレゼンテーションを聞きにいきました。
会場はラスベガスのLas Vegas Convention Center (LVCC)です。
朝9時からということでしたが、会場前は長蛇の列。
開始時刻になってもほとんど動かず、せっかく来たのにどうしようと思いましたが、live streamingがあると知り、自分のスマホでなんとか聞くことができました。
…というか、これならホテルの部屋で聞いても良かったなと思ったのは秘密です。笑
そんなわけで、途中からだったものの、大事な部分は聞けました。
プレゼンテーションのテーマは大きく、5G、AI、Robotics、VR/AR、Biometrics、Smart Cities、Digital Therapeuticの7つがありましたが、ここでは、もっとも興味を持った3つについて書きたいと思います。
つづく、、