さて、今日はBTTFのサントラについて。
中学生の僕は、BTTFのサントラを買い、
Power of Loveを歌っているのがヒューイ・ルイス&ザ・ニュースだと知り、
さらに、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのアルバムCDを買い、
そして、一番気になっていた曲、
それは、マーティが55年に戻った時に、
深海サカナダンスパーティで、
オールディーズを一曲と言って、
弾き始めた曲。
色々自分なりに探して、
ついに、見つけたのが、
チャック・ベリーのジョニー・B・グッド!!!!
いやー、その当時はインターネットなどもなかったんで、
けっこう調べたりするのは、時間もかかったし、なかなかたどり着かなかったような気がするなぁ。
でも、その曲にたどり着いた時の達成感と、
その曲を早く聴きたくて、家に急いで帰って、
CDプレーヤーに入れて、音の出る瞬間、
もし違ったらどうしよう・・・?
っていう不安もありつつ、
でも、流れてきた曲は、まさに僕の求めていたもの、そのもの。
あの瞬間の上がり具合はヤバかったと思います。
正直その瞬間の事は覚えてないんですけどね・・・(苦笑)
でも、その後も、何回も聴いたし、
それに飽き足らず、確か中3だった僕は、
その年代のアメリカポップス、俗にいうオールディーズのCDを
新たに3枚組みのオールディーズベスト盤(すごく安かった)を買い、
周りが聞いてたJ-Popsはほとんど聞かず、
オールディーズばかりがっつり聴いていました。
今思えば、あの時のあのアティトュードって今と全く変わってないような気がします。
気になる曲があればそれを探し、見つけたら聴きまくり、またそのアーティストの他の曲や、同じジャンルの他のアーティストも聴いていくというスタイル。
そうそう、その曲を知った後に、見返したPart1。
マーティが曲を弾いている間に、チャック・ベリーのいとこがチャックに電話をかけて、
「新しいサウンドが欲しかっただろ。これ聴けよ!」って受話器をステージに向けてるシーンの
意味を本当に理解した時は、どれだけこの映画は凄いんだと、
感動しましたね。(笑)
BTTFで一番記憶に残ってるシーンだし、一番好きなシーン。
あのシーンがなかったら、僕の音楽史は全く違うものになっていた気がするし。。。
そう考えると、小さい頃に感じたり、好きになったり、影響を受けたものって、
その人の人生において、大きな影響を与えるのだなぁっと再認識。
もちろん、レースもそうですしね。
まだしつこいかもしれないけど、まだまだBTTFネタはもう一回だけ続きます。。。
To be continued....