一燈照隅、できることに全力をつくそう | 京都左京区松ヶ崎 臼井式レイキ講座とレイキヒーリング

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レイキや遠隔アチューンメント、ムナイキ伝授会などを軸に、「歓びに満ちた人生を創造するヒーリング」お伝えします。

 

12年前の今日、

気持ちが救われた言葉がありました。

 

一燈照隅

 

という言葉です。




 

12年前の3月11日、

私は、手術を終えたばかりの娘と

こども病院にいました。

 

なにげなくつけたテレビに映ったのは

母方の故郷である福島県の、

想像を絶する景色でした。

 

 

夜遅くにやっと親戚たちの無事が確認でき、

ほっと安堵しながら悩んだのは、

 

“わたし、こうしてここで、

娘のことばっかり考えていてもいいのかな”

 

ということでした。

 


こんな大変な時に私は、

なにひとつできず

病院の中で娘と過ごし、

娘の手術の成功をひたすら願っている

 

それだけでいいのかな・・・

 

と、自分の無力を責めたのです。

 

 

そんなある朝、テレビの情報番組で

 

一燈照隅」という言葉が紹介されました。



最初は一隅を照らすような小さな灯火でも、

その灯火が十、百、万と増えれば、

国中を明るく照らすことになる。


 

という意味で

 

比叡山延暦寺を開いた伝教大師最澄が

唐から持ち帰った言葉で、正確には

 

一燈照隅 万燈照隅 というそうです。

 

この言葉を見た時

心に燈明がともったような気がしました。

 



 


今、私にできることは、

私自身が希望をもち、娘と共にいること。

 

それはもしかして


ここで同じく、

家族の健康を願い一緒にいる仲間たちと

照らし合うことかもしれない。

 


 

“無力な私”でも、

“それだけしかできない“、でもなく、

 

私には、たとえ小さくても、

今ここで、できることがあるのなら

 

それを全力でしよう

 

と思いました。

 

 

image

 

おかげさまで、娘はそれから2カ月ほどで

無事に退院。

その時その場で、できることをしよう

と、退院後は、京都に移住してこられた方々に

ヨガのボランティアでご一緒しました。

今も続くご縁もあって、ありがたいです。

 


 一燈照隅、万燈照隅



 

今も、立ち止まりそうになったら

思い出している言葉です。

 

 

2011年3月11日、

この日にもらった大切なものを、

大切にし続けたいと思っています。

 

今日も良い日でありますように。

みなさん笑顔でありますように。

 



 

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