心は全く変わらねど、そして相変わらずヨーロッパでは若く見られますが、僕も今月で30歳になりました。光陰矢の如しという言葉を、年々実感しております。

そう、一日は本当に短いですし、人が一生にやれることはそんなに多くないということがわかってくるのがこの年齢なんじゃないでしょうか。(遅いかしら…)

日々こなさなくてはいけないことの上に、プラスアルファーで自分を高めることを盛り込んで行くのは至難の業です。ただでさえ日常にはイレギュラーが潜んでいますし、ゆっくりしたい、趣味の時間が欲しい、Facebookにメールに…いろんな障害がてんこ盛りです。

そこで僕はいろんなツールを使って、自分の心の力に頼らずに状況を打開する方法をいつも探しています。しばらく使っていたのがTaskChute(タスクシュート)という、マイクロソフトのエクセルで動作するタスク管理ツールです。やらなくてはいけないことにどのくらいの時間がかかるかがやがてかなり正確にわかるようになってくるソフトです。

しかしこいつは、パソコンで使わなきゃいけないソフトなのでなかなかいつも使うわけにいかず記録そのものを忘れ、結果することを忘れるということになります。そこで最近リリースされた、iPhone用のTaskChute「たすくま」を購入(3000円)。自分の「持っている時間」と、「やらないといけないことの所要時間」を比較して計画を立て、使い方によっては「あ、この曲あんまりやってない」というのを具体的にかけた時間の比較でもって把握できたりします。

使えるものは全部使って、快適生活を送りたいものです。紙に考えていることを書きなぐったり、ときに落書きをしていたり、家にいるときはTO DOリストは紙で書いたりと、2ヶ月でルーズリーフを一袋使い切ることもあります。

・・・・過去の大歌手たちは、こんなデジタルツールがなくても立派に仕事をやり遂げてこられたわけですから、ま、これはただの趣味ともいえますね。

デジタルツール、ライフハッキング大好きの僕の戯言でした。