新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。新年が明けたら、能登半島地震があり、その被害状況もはっきりしない中で、2日には羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突する事故が起こり、新年の気分が吹き飛びました。日本共産党は能登半島地震の対策本部を設置し、さっそく支援にあたっています。

 地震の被害も空港での事故も豊中市が無縁のものではありません。南海トラフ地震も今後30年以内に起こる確率が70%から80%あります。羽田空港と同様に大阪国際空港も過密空港です。いざという時の備えが必要であり、これからも災害対策や空港の安全、騒音対策を市政の場でも発言していかなければと思いました。

あわせて、日本海側には原発が多く立地しています。今回の能登半島地震ではこれまで観測していた断層でないものが動いたという風に地震調査委員会が発表しています。日本は地震大国であり、原発が不向きだということがより一層明らかとなりました。原発ではなく、再生可能エネルギーと省エネの普及へと今年も一層頑張ります。