どうも、山本ともだちです。

更新ペースは落ちていますが本物には変わりありません。

 

物事は受け取った人がどう思うか、が大事だなと最近よく思います。

「俺はお前のことが好きだから言ってるんだよ」とか「私はあなたのためを思ってこうしてるの」とかよく人は言うけれど、受け取った人が嫌だったらそんなのどうでもいい話なんじゃねぇかなと。

 

好意も善意も、全ては本人が選択して行っていることだから、それを理由に受け取り手が譲歩する必要はないと感じることが増えてきました。

相手のためを思っているのなら、相手が嫌だと分かった瞬間に謝り、止めるべきなのに、そこで「でもそんなつもりじゃなかったんだ」とか「良かれと思って」とか多少の許しを相手に強要し、さらに相手を傷つけることがある。

好意や善意は免罪符ではないし、他人から賞賛されたり承認されるべきものでもない。

ただの本人の選択の一つで、その結果は本人が責任を取るべきものなのだと思う。

 

「お前の気持ちなんて今聞いてねぇんだよ!あいつは傷ついたんだよ!」

先日観た芝居のセリフがとても深く突き刺さりました。

 

自分にどんなに深い思いや情熱があろうとも、周りに何かを強要したり、ましてや傷つける権利はない。

自分がそれを選択したように、相手にもそれを拒否する権利がある。

それを前提に行動することこそが「思いやり」なんじゃないかと思います。

 

だからうまくいくことばかりじゃないけど、それはこの世に生きる全ての人が平等にそうなのだから

 

 

 

 

今までで一番「恐怖」でも「爆笑」でもない記事だなぁ
 

どうも、山本ともだちです。

ちょっと間が空きましたがなんとか本物です。


ずっと気になっていたかわいいコンビニ店員飯田さんの新作「空腹」を観てきました。

ずーっと心の中の何かを揺さぶられているような、突付かれているような。

スカッとするエンタメではないけれど、間違いなく「演劇」を観たと思える作品でした。


大体観た後は誰かとその作品について語りたくなるのだけど、それとは違って一緒に観た人には「…ね!」と言いたくなるような。


超絶面白かったのだけど「面白かった」という言葉もなんか違うような。


観れてよかった。


でもかわいいコンビニ店員も飯田さんもいなかった。

どうも、山本ともだちです。

夏に向けて本物です。


稽古場で動物占いの結果を教えてもらいました。

いかにも若者の多い現場という感じ。

おっさんおばさんが集った際には動物占いのドの字もでてこないでしょう。


僕は「磨き上げられたたぬき」らしいです。

「磨き上げられた」ってなんだ。

いつの間にか動物占いには二つ名みたいのが付くようになったらしいです。


それにしても「動物占い」なんて傲慢なネーミング。

まるで我々人間は動物ではないかのような、その一つ上の存在であるかのような。

傲ることなかれ人間よ、貴様もまたこの星の一部に過ぎぬのだ。

そんなことを思ってまたひとつおじさんが身につきました。

どうも、山本ともだちです。

バリバリ本物です。


今日は疲れがでた日。

忙しくて疲れが溜まってる時は感じないけど、それが落ち着いて少し休むとドット疲れがでる。

頭が疲れを認識できるくらい回復してきたんだと思っている。


今日はそんな日。

だから休む。


占いにも今週はそんな週って書いてあったし。


こうやってブログにも書いたし。


だから、休む。

どうも、山本ともだちです。

相変わらず本物です。


次の座組の若者達がインスタしかやってないってことで、負けじとインスタ始めました。


ストーリーズやらリールやらわからないことだらけでしたがなんとか動画をストーリーズに上げるくらいまではきました。


一方で、しばらくいじってみた感想としては

めちゃくちゃ居心地がいいです。


Twitterのおすすめみたいに知らん人の愚痴とか飛んでこないし、出てくるおすすめは美味しそうな料理かかわいい犬猫の動画だけ。

フォローしてる人の投稿もストーリーズでさっと流し見できるし、そこに付いてるコメントも意識的に見なければ見えない。


やばい快適。

そらみんなこっちくるわ。

Twitterとは根本的に違う。

こっちが当たり前の今の子たちとおじさんとでは明らかに何かの感覚が違うと感じました。

それがなんなのかはおじさんなのでわかりませんが。


真面目な話、今後エンタメの根底の部分がずれてくるなという感じがしました。


ということでインスタがんばろうと思います。

まぁこうやってダラダラ文章書くのも好きなんですが。

どうも、山本ともだちです。

本物でしかありません。


昨日は4月から参加している定期稽古に行ってきました。


稽古後、一緒に参加していた20歳の男の子と飲みに行きました。

「今の子はTwitterやってないんでしょ?」と得意気に聞いたら「はいやってないです!」と即答されました。


その後インスタの投稿とストーリーの使い分けについて教えてもらいました。

勉強になりました。


極めつけには逆に「Twitterって何書くんですか?」と純粋な目で質問されました。

「食べたアイスを投稿してるよ」と言ったら不思議な顔をされました。


悔しかったので居酒屋の誕生月クーポンで歳の数だけ餃子を頼んでやりました。

おじさんは若者の倍以上餃子がもらえることを見せつけました。


餃子おいしかったです。



どうも、山本ともだちです。

これにて本物です。


越えました。偽物ブログ。

ざまぁみろ。


今週はお芝居を2本観てきました。


知り合いが出演していて「終演後に関係者挨拶があります」と言われ、

そこでなんとなく「関係者」とはなんぞや、と考えました。


「出演者の知り合い」は関係者なのか。

デパートで「関係者以外立ち入り禁止」の扉に入ろうとして、


警備員「ちょっとちょっと、入っちゃ駄目ですよ」

「私の友達があそこの服屋でアルバイトしてるんですよ」

警備員「あぁ、じゃ関係者ですね、どうぞ」


とはならんだろう。

とか考えてたら「関係者ではない」という結論に至りそのまま帰ってきました。ごめんね。

あとシンプルに「関係者です」って残るの恥ずかしい。

どうも、山本ともだちです。

未だ本物です。


さて、当初の目的である「偽物のブログの投稿数5件を抜く」

いよいよ5件目、これで並びます。

あと一件。


昨日は次の舞台公演の顔合わせでした。

初めましての方が多く、また若い人の多い現場です。

20代前半の方が多数。

おじさん負けないようにがんばろうと思いました。


顔合わせ後、徐ろに始まったInstagramの交換。

そう、Instagramなんですって。

TwitterもといXじゃないんです。

ってかほとんどの子はXやってないんですって。


びっくりしました。

これがまごうことなきジェネレーションギャップです。


僕もやってはいますが亀の写真しか載せてません。

というか既にアカウント名が亀の名前です。

なので、来る人来る人に「すみません、爬虫類大丈夫ですか?亀の写真ばっか載せるんですが…」と断りながら交換してました。


既に敗北感満載ですが芝居で取り返そうと思います。

どうも山本ともだちです。

相変わらず本物です。


週末金土は以前出演していた劇団の受付手伝い。

出演回数より手伝いの回数の方が多い。

もはやそっちである。


客席でお客様のご案内をするのはけっこう好きです。

舞台上とはまた違ったものが見えてきます。

客席で舞台を見るのとも違って、なんか彼岸と此岸の狭間のような感じです。

どっちが彼岸なのかはわかりませんが。

どうも山本ともだちです。

まだ本物です。


ついに3回目、目標までの折り返しです。


昨日もお芝居を観てきました。


コケズンバ

「団地ング・ヒーロー」

@サンモールスタジオ


知り合いの方の高校の同級生が出演されているということで。

聞いたことのない劇団名だなーと思ったら今回からの劇団名でした。

そりゃ聞いたことないわ。


コケズンバは「虎穴にいらずんば虎子を得ず」からきているそうです。

とても響きが良い。

アジアの美味しい料理の名前みたい。


名前は大事だなーと改めて思います。

「山本ともだち」は元相方につけてもらったのですがとても気に入っています。

基本的には芸名とかは人からつけてもらったほうがいいんじゃないかと思ってます。

なんかその方がその人をよく表す名前になる気がする。

大人計画の松尾さんはとてもそれが上手だなと思う。

皆さん初見で「確かに!」となる名前。


コケズンバはとても好きな名前です。

よく考えたら「虎子を得ず」の部分全然使ってないとこもよい。

作品もめちゃんこ好みでした。

久しぶりに客席で観てて「あーここ出たいなー」と思う作品でした。

オーディションとかやんないかなー