PONTE VECCHIO ポンテ・ベッキオ北浜 | 染のオーダー専門店 四季彩

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僕は、外食の際


特筆して
イタリアンレストランをチョイスする
ことは、まずありません。


京都でも、最近話題になる
イタリアンレストランは、ありますし
有名シェフのイタリアンにも
伺いましたが、

結果は残念でした。


シンガポールのイタリアンは
かなり、ハイクラスのもので
満足できる店は、多くありますが


身近なら、大阪、

北新地トムクリオーザ
ここは、納得できる味です。


そのオーナーシェフ浅井さんが
長年、勤めておられた
「ポンテ・ベッキオ」へ




イタリアン大好きなsomeyomeに
おねだりされ、伺いました。




我が家から、タクシーに乗り


京阪電鉄の北浜まで
ゆったりシートの、特急に座り
駅に着くと、直結の
大阪証券取引所ビル1階
非常に、便利です。

落ち着いた店内




フロアースタッフも一流


食前酒は、someyomeは「ミモザ」




僕は、ノンアルコール
完熟パイナップルジュース




これを、頂戴しながら


本日は、我が家二人の胃袋を考慮し
一番ライトなコースにしました。


しかしながら、
メニューに並ぶセカンド・アンティパストや
パスタのラインナップを眺めると
どれも、食べたくなるほど
興味のある品ばかり!


ようやく、オーダー完了すると
次も「お楽しみ」メニューが
登場です。


それは「本日のデザートリスト」




アマレット風味のティラミスや
チェリーとマスカルポーネのタルトレット


焼き立てのバニラスフレにジェラート


ドリンクもコーヒーから
ポンテ・ベッキオ・スペシャルブレンドの
ハーブティーまで


休日の午後


難しいことを、脳から取り払い
「食」の楽しみにだけ集中できる・・・
「至福」そのもの!



パンは、出来たての温かなものと
少し冷たくしたフォカッチャ




どちらも、素材を活かした温度。


一皿目は
山根大助シェフからの「プレゼント」
トウモロコシの冷製スープ




焼いたフォアグラのせ


一口頂戴すると・・・


「甘い!」


トウモロコシの芯から、だしをとり
「素材を、余すことなく」
全て使うことで引き出された
濃厚な、トウモロコシの味


塩味の効いた、フォアグラと
ベストマッチです。




前菜は、someyomeが
「ひょっとしたら、この季節頂戴できるかも?」と
思っていたらしい一品が、登場




先日、祇園で食べた際「幼鮎」でしたが
本日は「鮎」


これを丸ごと80℃~90℃のオイルで
オーブンに入れ、3時間コンフィし
最後に、皮目だけ焼き入れた品




ソースは、鮎は瓜科と相性抜群なので
キュウリ、ズッキーニにメロンの皮に近い部位
などをあわせ


鮎の上には、刻んだ「プロシュート」


緑のつけあわせは「メロンジェラート」




きめの細かいメロンジェラートと
頭から、尻尾まで
もちろん骨も感じることのない
焼き入れた「鮎」を絡め、、、


口へ運ぶと




ジェラートの甘さと、
温かな、鮎の苦みが
絶妙な、味わいになります!


スープと、前菜で
こんなに仕組まれて


正しい素材の使い方でいて
サプライズな、味覚を味わえるとは


someyomeが、「どうしても来たい」
と、いうのが納得できました。



パスタは
僕は、断然「シンプル」が好き


10種類近くの中から
トマトソース・パスタ




パルミジャーノ・レッジャーノが
かけられただけのシンプルさに
トマトの甘さが際立ち




茹で加減も、パーフェクト!




someyomeは、
鯵と水ナスのオイル・スパゲティ
ちょっとトマトと酢橘風味




関西人が大好き「水ナス」
生を絞って鯵やケイパーなどに加え
ミントの刻んだものが
トッピングされているので
リンゴに近い味の、水ナスには
ベストマッチのミント




文句なしの「絶品パスタ」


ここから、僕が最近
「食べてみたい」と
思っていた「一皿」に出会いました!


次回、、、


メイン一皿からデザートを
ご紹介いたします。