スポーツ系ライター&ココロ調律セラピストの山本尚央子です。
昨日の、スピードスケート女子1000mで
小平奈緖選手が銀メダル、高木美帆選手が銅メダルを獲得しました
「小平選手はこれまでの2大会(バンクーバー、ソチ)でメダルに届かず」
と言ったりしているニュースもありましたね。
「(個人)メダルに届かず」のことなのですが、
小平さんが既にメダリストであったことを知っている人は少なかったのかなー。
銀メダルを獲得したチームパシュートで、
彼女は試合には出れずメダルを手にはできなかったものの、
メンバーの一員としてチームを応援し支えていた姿は忘れられません。
と書きました。
小平選手は、あのときのチームパシュートのメンバーだったのです。
メダリストになったのは、
小平選手のほか、穂積雅子選手と、ベテランの田畑真紀選手の3人でした。
私はあのレースは、
選手村でスタッフの皆さんと必死でテレビで応援していました。
総監督だった鈴木惠一さんは、メダルへの自信を見せていらっしゃいました。
それも金メダルを狙っている様子でした。
ドイツとの決勝レース。
果たして、途中までリードを保っていたのに、
最後の1周で逆転。。。
銀メダルって、終わった瞬間は「もうちょっとだったのに悔しい」と感じますが、
途中から「でもメダル獲れたー」という喜びが追いかけてくるんじゃないかなーと思います。
バンクーバーでのチームパシュートの記事を見つけましたよ。
女子のチームパシュートはリンクを6周します。
短距離を得意とする小平選手ですが、2400mを滑ってのメダルだったのですね。
小平選手はこのあと本命の500mが控えています。
高木美帆選手も、金メダルが有力視されているチームパシュートがあります。
高木選手はひょっとして金・銀・銅のコンプリートしちゃうかも!
夏季大会だと、おととしのリオ大会で競泳の萩野公介選手が金・銀・銅メダルを獲得しています。
冬季大会はだれかいたかなあ。。。?