山本直史です。

 

統計不正問題がまるで収まる気配がありません。

 

個人的には早期に真相を徹底的に明らかにして、二度と同じことを起さない仕組み、もしくは起せない仕組みを構築すべきだと考えています。

 

しかし、現状ではそもそもの真相が明らかにならないどころか、何かしらの忖度や恣意的な力が働いていたのではないかと感じさせる事実も出て来たりしています。

 

考えたくはありませんが、この統計不正関連で仮に公文書の改ざんなどが無ければいいなと感じています。

 

ここは与党が覚悟を持って徹底的に真相を明らかに全て気で、野党に追求されて渋々応じるようなやり方では国民の信頼を得ることは出来ません。

 

この政府が出す「統計」は、日本という国家が世界か信頼を得る礎になるものですから、これが実態と乖離しているものだったり、政権側による恣意的な力が働いていたものだとすれば、明らかに日本という国の信頼を棄損することにつながります。

 

また、この不正統計の問題を国会でいつまでも長引かせること自体が、時間の浪費につながり、国益を棄損することにつながりますので、さっさとやって欲しいです。

 

ただ、僕の個人的直感としては、この不正統計の問題はかなり根が深いなと感じています。